山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

思いがけない事は必ず起きる

昨日は買い出しの旅に出てて。

いつも行く激安スーパーがリニューアル初日の大売り出しの日で、大混雑の中、買い物を終えまして、「さて次は業務用スーパーへ」と移動。

最後はアイスクリームのまとめ買いをしまして、自宅に戻ろうとしてて、なにげに車のラジオをつけました。

 

するとそこで知った衝撃のニュース↓

 

【続報】安倍元首相 極めて危険な状態 演説中に銃撃され心肺停止(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

 

「銃撃!?今の日本で!?奈良で!?西大寺で!?」

運転しながら思わず声が出ました。

「心肺停止って…」

一体何が起きているのかわからないので、急いで家に戻ります。

家に戻ってネットを立ち上げてテレビをつけると、どうやら犯人は確保されているらしいこと、手作りのショットガンで撃ったらしいことがわかりました。

 

「なんでこんな事に」

 

ワシの中では、いつの日か安倍ちゃんが総理大臣に復帰して、「自由で開かれたインド太平洋の民主的な海洋秩序を守るため」

にまた粉骨砕身、真の民主主義と世界の平和、秩序のために働いてくださるものと信じていたので、思わず口から「安倍ちゃん、死んじゃ駄目よ」という言葉が出ました。

 

心肺停止、それはもう事態が絶望的でしかない事の証拠なんですが。

なんでもいい、奇跡が起きて欲しいと祈る気持ちでニュースを見ておりました。

 

安倍元首相と、ワシの接点。

それはもう、かすかな繋がりでした。

2015年のワシのお誕生日に、突然、安倍首相(当時)からワシ宛にお祝いのメッセージが届きまして、ワシは最初、いたずらかと思ってあんまり信じてなかったんですけど(;^ω^)

2015年の一時期?

SNSで安倍首相をフォローしている人に…どういう基準で選んでいたのかは不明ですが、お誕生祝いのメッセージを送ることをなさってたんですね。

おそらくは、安倍首相本人ではなくて、秘書の方がメッセージを送られてたのだと思うんですけど(当時、秘書の方と何回かやり取りをしたことがあった)

「まあ、こんな些末アカウントにマメにお祝いなんかくださって、畏れ多い」と思ったことを覚えています。

 

最初の頃はよくわかってなかったのですが、安倍さんって、日本国民を我が子のように思ってた方だと思います。

すべての行動に「愛の人だなあ」と思わされることが多かったです。

そんな稀有な傑出した人物が、こんな事で天に召されてしまうとは。

悔やんでも悔やみきれない。ただその死を悼みます。