と、言うわけで。
ワシが仕事にでかけている間に、弐号機は彼氏と新年を迎えるべくお出かけしていきました。
これにてワシは家事は最低限しかやらず、大晦日も新年も関係ないねっ!仕事だけ頑張るわ!!な生活が始まります…(゚∀゚)
とりあえず、忙しい中でも録画しておいたテレビは消化しますモグモグ
を見てたらですね。
この岸辺露伴先生のお宅がとても素敵でびっくりしました。
和風なのにアールデコの面影もあって、大谷石が大胆に取り入れられて、家の中まではりめぐらされてます。
「ふーん、この芸風は自由学園とかに似てるなあ フランク・ロイド・ライトかなあ」
と思いつつ見てたら、二階の吹き抜け?みたいな所から照明器具が複数個一気に見える場所が写りまして、
「あ。フランク・ロイド・ライトの照明器具…」
気になったのでぐぐってみたら、この撮影に使われた邸宅は葉山にある「加地邸」なのだそうです。
国指定登録有形文化財ですって。
「設計者は誰だ?」とググって解決。
遠藤新でした!チャラーン.*:.。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。.:*☆ フランク・ロイド・ライトの直弟子、帝国ホテル、自由学園の共同設計者ですね。
「加地別邸」は1927年(自由学園明日館は1922年)の作品でした。
この素敵な邸宅を見るだけでも眼福なので、ぜひぜひこのドラマ、ご覧になってみてね。
内容自体も漫画原作だけど、洒落っ気のあるちょっとおもしろいドラマになってて楽しめますよ。