さて、またしてもツイッターにてこんなアンケートを取ってみました↓
昨夜、時はまさに「ブラック・フライデー」でしてw
「でもさ、フライデーって言えば、昔はロビンソン・クルーソーの舎弟の黒人の男だよな」
と思ってたら、21世紀の今や、「ロビンソン・クルーソー」を知っている若者がいないんじゃないか!?という事に気が付きました_(┐「ε:)_
で、試しに聞いてみた結果が↑コレっすよ。
ちなみに英語には「girl friday」って言い方があるんですけどね。
コレは、洋画での探偵ものとかの主人公のアシスタント的な、秘書的な役割を持つ女の子のことを呼ぶ言い方です。
脚がきれいなことが第一条件で演技力とかあまり当てにされてないような立場の…今で言えば、グラビアアイドルみたいな感じでしょうか?
でも仕事や家事、なんでもアシストしてくれる頼りになる存在の事です。
おそらくですけど…この語源も「ロビンソン・クルーソー」にちなんだものではないかしら?
その証拠に「man friday」って言葉も英語にはあるんですけど。
コレは「忠実な召使い」「右腕」「腹心の部下」みたいな意味があります。
なんで↑のアンケートに「髪に蓮の花を飾っているフライデー」ってのが入っているか?ってその理由は、ブライアン・フェリーのおそらく、日本ではいちばん有名な歌「Tokyo Joe(東京ジョー)」に出てくる歌詞の中にあるんですよ。
「僕のガールフライデー、彼女は堅苦しい女じゃない髪に蓮の花を刺しているよ」
って一文があってそこからの引用です。
なんでその一文を思い出したかと言うと、NHK BSプレミアムの「刑事ルーサー」を見てたら、変態の連続殺人鬼が、車で移動するときにいつもブライアン・フェリーを聞いててw
その中で「東京ジョー」も流れてたのですよ。
日本でなんでこの曲が有名になったかと言うと、キムタク主演のドラマ「ギフト」の主題歌になったからです。
ワシですら久しぶりに聞きましたよ、この曲。