山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「ハイブリッドレインボウ2」

注文してた、ピロウズのインタビュー集「ハイブリッドレインボウ2」が届きました。
10年前に出た「ハイブリッドレインボウ」が一回読んだら「もう終わり」みたいな本だったので(苦笑)
その続編である「2」に関しては、ワシは買う気もなかったのですが、読んだ人たちが「赤裸々!」と大騒ぎしてたので、「じゃあ買うか」と注文してみました(タワレコで)

読んで、色々納得。
もうこればっかりは色々仕方ない。
物事が起きるタイミングとか。人の力ではなんともならないことってあるじゃないですか。
それが起きた。それだけのこと。
幸せなこととは言えないけれど、それでも何かを試されるような事は確かに起きた。そういうことです。
鈴木淳解雇事件についても、みなさんが、「ほぼ語っているも同じ」って感じですけどね(;^ω^)

ワシ的には「やはりそういうことか」と一人納得してしまったんですけどね…
実はワシは鈴木淳という人が嫌いで(ごめんね)
人の顔色を伺いつつも、スキを狙う?立場をわきまえない?ように見える瞬間が散見される気がして「油断ならんやつだな(嫌い)」と思ってたのでまあその辺り、ビンゴだったかなというだけのことです。
(知ってる人は知ってるだろうけど、ワシは人に関する選別眼がかなり厳しい。友達はかなり厳密に選ぶ)

ただ、もう一つ収穫が。
例の真鍋吉明ソロ「Rutile」
このアルバムは自分の家族(亡くなったお父様も含めて)に捧げられた作品なんだろうなと想像してたのですが、やはりそうだった(ビンゴ)

南青山で行われた一回きりのソロライブでも、「The Child of Wheat」という曲を紹介する時に。
「麦っこって…美味しいよね?」と話されて、観客一堂が(゚Д゚)ハァ?となった瞬間があったんですが(一方その話に奥様は大受けで大笑いなさってた)
このインタビューでその謎がとけましたw

何年か越しの謎が解ける日ってくるもんなんですねw
「認識の違い」としか言いようのない部分もありますが、まあ…さわお(さん)にはこれからもいっぱい曲を作って演奏し続けてほしいです。
できれば、ソロじゃなくてピロウズで。
ワシの願いはそれだけ。