山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

謎のカードを解約する

というわけで。せめて映画監督には音楽に対するセンスのある人になってほしかったなあ…が正直な感想でした。
「そうだ!カートゥーンネットワークの御威光があればエドガー・ライト(「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ベイビー・ドライバー」)を引っ張り出すことだって可能な気がする!!」(妄想)
アクションとロックミュージックの融合を常に狙ってきたエドガー・ライトならきっと、見たこと無いような音とシンクロしまくった素晴らしいロボットアクションを見せてくれた気がするのー。
「この際、マシュー・ヴォーン(「キングスマン」シリーズ)でもいい気がする!!」(妄想)

ま、それは置いといて(ものを右から左に移すポーズ)
先日、あまり使ってないゆうちょ銀行の通帳を見てて気が付きました。

「このポケットカードってナニ??」

毎年、年に一度1350円が引き落とされているのでどうやらクレジットカードな模様です。
「はあ?クレジットなんか年会費無料のものしか持ってないし!」
どう考えても「ポケットカード」の記憶がありません(ワシは記憶力がいい)

「なんだろうなこれ??」と眼の前の四角いノパソでググると一応、解約のページが出てきました。
でも手元にカードがないので、オペレーターの人と直接話す必要があります。
今はすべてプッシュホンで音声案内に従って問い合わせのカテゴリーごとにプッシュボタンの数字を押して行かなければならないのですが…

「カード番号がわからない場合はどうするんだ??」
とネットで解約の手引きを3回位熟読して、「とりあえず解約する」のボタンを押して、クレジットの利用はないけど、「クレジット利用あり」というボタンを押してからカード番号がわからない人はソレ以上ボタンを押さずに放置して待つってことらしいので、そのようにしてましたら…

10分ほどかかってオペレーターの人と話すことが出来ました。

調べてもらったらなんと!「ポケットカード」とは今はなき、サンリブの「暮らし楽カード」であることが判明。
もともと、地元のお店がサンリブしかない時代が長いことあって。
現金ポイントを貯めるために作ったカードだったんですよね(一度もクレジット機能を使ったことはない)

ところがこのサンリブが撤退しまして(10年ほど前)
もう近くにサンリブが無いんですよ。
なので、もう「暮らし楽カード」を使うこともないなと処分してたのですが…

なんとこの「暮らし楽カード」には落とし穴がありましてw
「一年間に一度もお店で提示しなければ年会費がかかる」って事になってたんですね。
思わずオペレーターの人に「そんな説明聞いてないひどい!しかも店の都合で勝手に撤退したくせに」と言ってしまうワシ。
こんな疫病神みたいなカード作るんじゃなかった。絶対、もう二度とサンリブを見かけても入店なんぞするもんか!!と心に誓って粛々と解約しましたとさ。