山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

のど自慢を見てて腰を抜かすワシ

日曜日のお昼時、なにげにテレビのチャンネルをNHKに替えたら「のど自慢」をやっておりまして、札幌からの中継でした。
見ると、ゲストが松山千春で。
「へー、珍しいこともあるあるものね」と見ておりましたら…
最後、ゲストが歌うコーナーでワシはひっくり返ってしまいました↓

20180805 松山千春 - 大空と大地の中で NHKのど自慢「北海道札幌市」


「これはもはや、放送事故!?」_| ̄|○
すっごい質の悪いパロディを見てしまった気がしてなんとも言えない気分になってしましたとさ(´・ω・`)ショボーン
もともと、松山千春なんて(失敬)全然好きじゃない(むしろ嫌い)
いい歌ともいい声だとも思ったことがなかったのですが、コレは…いくらなんんでもファンが気の毒すぎる!!とすら思いました。
異様に外れた音程で響き渡る奇っ怪なビブラート…「これはもうホラーだわね」(・_・;)と思ったことでした。

この異様な歌の毒気に当てられたのか?
細川たかしが歌詞を間違えまくってたのも面白かったですね。
番組全編はこちらで見られます(ラストに歌う細川たかし必見)↓



ツイッターでは「あの生バンドで歌うのは難しいんだよ!」とかファンに言われててw
「じゃあコレで歌い上げる素人さんはみんなみんな大天才なんだなあ」と知りました。
しかもこの日は98歳のおばあさまが高峰三枝子(ワシの祖父の兄弟子の娘!!)を見事に歌ってらして感服しました。