「ゴールデンカムイ」の作者・野田サトルのインタビューを読んでいたら、野田先生が「ヒグマの毛皮を持ってて、たまにかぶって遊んでいます。クララのおばあさまみたいに」という一文が出てきてのけぞるワシ。
コレは当然、アニメ「アルプスの少女ハイジ」の中の一場面ですよ。
ええ、ええ、ワシはしっかりと覚えてますとも。
だってワシ、子どもの頃、リアルタイムでそのシーンを見て、
「やだこわい、このおばあさん、頭がオカシイのかも知れない」と強烈に思ったからです。
うひょー(;´Д`)思い出しますなw当時感じた、あのシーンの違和感。
これはおばあさまが久しぶりに会う足の悪い可愛い孫のクララを喜ばせたいのと、その遊び相手ハイジとは初対面だというので張り切ってサーカスから熊の毛皮を借りてきてそれを被って、「がおーがおー」と吠えながら登場するというシーンなのです。
おとなになった後、再放送でそのシーンを改めて見たら、おばあさまの子供心とか人を喜ばせたいという思いや気持ちが伝わってきていいシーンだったんですけどねw
1970年代前半はそんな事する年寄りが日本にはいなかったのでwびっくりしちゃったんですよ。
今はねえ、ワシ自身がこんな感じおばあさんに仕上がったので(当時のワシからしたら「頭おかしい系」)
平気平気!!←