山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

聖地巡礼落ち穂拾い

唐津銀行に行くと、執事みたいな綺麗なお祖父様がボランティアで各所ご案内してくださりますよ。
辰野金吾博士による美しい建築は見どころ色々よ。
ワシはこのボランティアさんのおかげで、「開通したばかりのパナマ運河を通過したイギリス船の行き先は唐津だった」と知りました。

パナマ経由英船「ボルトン号」 唐津寄港100年祝う


※105年前に作られた旧唐津銀行の美しいアール・ヌーヴォー様式のシャンデリア。
往年の姿のままのガラス戸越しの眺めも美しい。板ガラスが微妙に波打ってて幻惑されます。

カツ丼注文で貰ったポストカードは商店街を歩くユリオ(ロシア人のユーリは主人公と同名のため、区別するためにこう呼ばれている)の絵柄だったのですが。
商店街に行くと、ちゃんとアニメの中の名シーン、ユリオが「糞かっこいい!」と夢中になる虎柄のトレーナーを予約販売してました。
商店街の中は「ユーリ!」の楽曲が延々流れてて不思議な感じです。


※ちゃんとユリオが重ね着してたヒョウ柄のジャンパーも売ってましたw

唐津駅では観光案内所で巡礼のコースを案内するマップを配ってて。
こんなポスターも展示されてました↓


※桜満開の唐津城と主役3人

是非とも記念撮影して帰ってくださいね。


※ワシも撮影したけんね。