山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

A型インフルエンザでしたよ

昨日は弐号機ちゃんがこんこんと眠ってて。
「こりゃあ午前中に病院に連れて行くのはムリポ」とか思ってたら、突然、11:45に「むくり」と起き上がったので、
「まだ午前中の診察に間に合う!行くよ!!!」と追い立てて近所のホームドクターのところに連れて行きました。

病院につくと、受付のおばちゃんらが「わー!久しぶり」と大歓迎(^_^;)してくださいます。
滅多に病気にならない一家なんです…w
最後に来たのは、多分、初号機が大学入学の時に健康診断してもらった時以来。
そしてその前は弐号機が風邪で発熱した時…

「初号機ちゃんはどうされているの?」と聞かれて、「子どもと一緒に自分の旦那のところに引っ越して行きました」と告げると、
「保育園に自転車で送っていくのをよく見かけたわ」と受付のおばちゃんズ。

するとなんとしたことか、ワシは、初号機が自転車にまだ赤ん坊だったPを乗せて保育園まで海辺を走りながら送り迎えしてたことをありありと思い出してしまい、涙がこぼれそうになってしまう。
ワシの全細胞がPを求めて悲鳴を上げているのだ。

美しい娘が美しい孫を自転車に乗せてうららかな春の日差しの中を、ベタ凪の入江をぐるっと回りながら、赤ん坊だらけの一戸建ての「ばぶちゃんハウス」に届けている姿がありありと目に浮かんできて、心が痛い。

もうお昼前だったので、すぐに診察の順番が回ってきて、インフルの検査を受ける弐号機。
結果は↓

「A型インフルエンザですね」

きゃーーーー(:D)| ̄|_
吸入式のインフルエンザの特効薬を投与されて、解熱剤を貰って帰宅。
…5日間は出校停止です(:D)┼─┤バタッ

弐号機ちゃんは薬が効いて、みるみる体調が良くなりました。はーよかったよかった。
31日は学校に行けるので、なんとか受験にはセーフな模様です。
ドクターも「弐号機ちゃんは生まれる前から知っているから…そうか、もう大学受験ですかー。でも受験も大事だけど、身体をまず大事にしないとね。ラッキーな事に受験には間に合うからそれまで養生してね」とシミジミなさってましたw
先生もすっかり白髪になられて(ワシも)
先生がこの病院を開院した直後にうちが引っ越してきて。
それ以来、家族ぐるみでお世話になってますが、頑強な一家なんで滅多にお会いしないのが残念ですね(^_^;)