山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

漫勉 ふたたび

Eテレで「漫勉」の新シーズンが始まりましたね。
その第一回が昨夜(3月3日 木曜夜)放映され、その新シーズン第一回が萩尾望都先生でした。
初号機が見ながら一言。

萩尾望都先生て女性だったんだ!」
w(°O°)wそこ!?

萩尾先生が両親の反対を押し切って漫画家になって43年。
故郷(福岡県大牟田市)の母が朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」を見て、やっと漫画家という職業を認めてくれたというエピソードに驚きましたね(^_^;)
萩尾望都という大御所ですらこんな状況なんだ…と目からうろこが落ちましたw

ワシが小学校低学年の時に颯爽とおしゃれな画風とくじけない精神をもった女性を主人公として描いてデビューなさって。
ソレ以降、名作は数えきれず。
ワシだって持っているぞ、萩尾望都全集。
ソレくらい大作家さんだというのに。

…さすが「イグアナの娘」で母と娘の軋轢を描いた方なだけの事はありますよね…

萩尾望都先生といえば。
何故か「ポーの一族」をモチーフにしたドラマが、香取慎吾SMAP)主演でドラマ化されるそうで…

なんというか…
21世紀こえええええええええ
少し前にツイッターで話題になってた「ポーの一族」を実写版にしたらこんな感じ↓というポスターがコチラ


香取慎吾ちゃんが入る余地はないような気がするんですけど…気のせいでしょうか…