山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

続Funny Bunnyを巡る冒険

あ。忘れてた。
これもあったんでした↓

【アニメ】進研ゼミ高校講座「ターンオーバー」(主演声優:花澤香菜


多分、これがあってのアイドルグループのカバーにつながったんでしょうけどね。
まー、色んな人にカバーされる楽曲になってしまいましたね。

どっちかというとリリース当初は「アルバム中の佳曲」という印象で。
シングルカットだってされたのは後々再録されてからでしたし。

the pillows / Funny Bunny


このおんぼろなメルヘンな雰囲気が楽曲によく似あっておりますね。
山中さわおの最大の魅力「絵本のような楽曲の世界観」と「その後ろににじむさわお自身の決意(のようなもの)」の組み合わせが最大限に出ている曲_という印象です。
強い向かい風に向かって走り続けたという自負。
まあ、「追い風の日を選んで走ってきた」と解釈なさる向きもあるらしいと耳にしたことがございますが(^_^;)

リリカルでポエジーな世界観に男らしさがブレンドされた。
とてもピロウズらしい一曲でもあります。

でもやはり、ここまでブレイクするきっかけになったのは少年ジャンプで連載されてた「SKET-DANCE」に取り上げられてからでしょうねえ。
少年ジャンプにそのエピソードが掲載された号はさわおさんにとっても嬉しい事だったらしく、長崎公演ではジャンプの音読までやってましたぜ(その現場を見たワシ)

Amv Sket Dance - Funny Bunny