行って来ましたわみなさま、|///|ヽ(ﾟДﾟ )ﾉ|///|ﾀﾀﾞｲﾏｰ台風のせいで飛行機を早めの便に振り替えて、帰ってきました。
とりあえず、おみやげ話は山のようにございますが、取り急ぎましてセットリストなんかをご紹介↓
〜メンバーそれぞれの誕生からピロウズ結成までの軌跡をたどった写真で綴るメモリーフィルムが上映される〜
（これがなかなかに感動的で、爆笑と涙が交互にやってくるフィルムで、思わず場内から歓声と拍手が沸き起こる）
※よって、この日は「Kelly's Duck」の入場SEはなし。
フィルムのバックグランドに「LITTLE BUSTERS」をクラッシック風（エルガー風？）にアレンジしたオーケストラ音が流れている（かなり感動的な仕上がり おそらく真鍋代表による一人多重録音オーケストラと思われる）
メンバー三人が二十歳前ぐらいに一斉にロックに目覚めてバンドを始め、風体が「イカレポンチ」になる瞬間は爆笑でしたが…シンちゃんですらイヤリング装着！！！さわおと真鍋代表に至ってはこんな人が路上にいたら通報したくなるレベル
ピロウズ結成から今までの歩みは…「この３人で頑張って来たのだなあ」と胸に迫るものがありました。
01.スケアクロウ
02.Midnight Down
03.I think I can
04.HAPPY BIVOUAC
05.Another Morning
06.バビロン天使の詩
07.I know you
08.サリバンになりたい
09.Rush
10.日々のうた
11.確かめにいこう
12.ABOUT A ROCK'N ROLL'BAND
13.ターミナルヘヴンズロック
14.ぼくはかけら
15.Funny Bunny
16.Good Dreams
17.クォーター〜莫(ばく）逆の友〜
18.ストレンジカメレオン
19.TRIP DANCER
19.Please, Mr.Lostman
20.この世の果てまで
21.ハイブリッドレインボウ
22.No Substance
〜En1〜
23.ハッピーバースデー
24.LITTLE BUSTERS
〜En2〜
25.Ready, Steady Go!
MOONDUST(PV)
〜En3〜
26.Advice
とにかく、「ハイブリッドレインボウ」が素晴らしくて！！何度も聞いたこの曲が、新しい表情で立ち現れたその姿は…感動的でしたね。
ピッチが違ってて（早い！）
この繊細で陰気な唄が、力強く、重戦車のようなビートを刻んでドッカンドッカン砲撃を繰り返しながら進んでいく様子には涙が溢れました。
「ピロウズは２５年経って、この場所に来たんだな」と実感した瞬間でした（遅）
繊細な心と正しい勇気を持ちキラキラとその才能が光り輝く少年・山中さわおが、その傷ついた心を乗り越えて、曲と作り続けて歌い続けて、大人の男になって。回り道しながら、遠回りして、日本語ロックの荒野を切り開く格闘の末に手に入れたものは。
自分だけの表現、自分にしか鳴らせない、自分に似合う音楽。
そしてこのメンバー、支えてくれるバスターズ（ファン）
終わらない夢のよな、栄光とも呼べる素晴らしい日々なのだと。
その一つの結果が、新しい顔であらわれた、この「ハイブリッドレインボウ」なのだと、実感しました。
音響も素晴らしかった。
シンプルでさりげないけど美しいセットと照明もすごく楽曲に似合ってました。
本当に、本当に２５周年、おめでとうございます。
※明日以降もレポは続きます。
