山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

鮎川誠を知っているかい

弐号機ちゃんがワシにこう、たずねました↓
「お母さん、シーナ&ザ・ロケッツって知ってる?」

あ。この子の年令になるとシーナ&ザ・ロケッツを知らないんだ(´・∀・`)
と改めて気が付きましたよ。
ピロウズのライブでは山中さわおが「About a Rock'n RollBand」を演奏する前に、「佐野元春さん、ザ・ルースターズ、シーナ&ザ・ロケッツ」と自分が少年時代に憧れたロックバンドに言葉を捧げるので、当然、みんな知っているとばかり思ってましたw

そうかー、17歳の弐号機ちゃんは年齢的に、知らなくて当然だよねえ…

「ん?なんでシーナ&ザ・ロケッツなんて名前が出てきたんだ?」
と弐号機ちゃんに聞きますと、
「今、博多駅タワレコの看板が鮎川誠?って人で。なんかシーナ&ザ・ロケッツを強力に推している感じなのよね」

そうかそうか、(´ω`)ではカーチャンが一節、歌ってしんぜよう…

ギョレガアダジノ ステキナ、ギョメ~~エ、ギョメ、ギョメ、ユーメーイドリーム♪( ´θ`)ノ

弐号機ちゃん「…何その歌…初めて聞いたわ…」
(´・ω・`)
念のため、初号機にも聞いてみました↓
「シーナ&ザ・ロケッツって知ってる?」
初号機即答→「知らん 世代が違うよ」

おお、そうなんだ。

すると弐号機ちゃんがすかさず、
「そう言えば博多駅で母娘連れが、『あ!鮎川誠やん!!』『おーすごーい』て言いながら写メってた」
と証言するですよ。

…なるほど、30代以上でないとシナロケは認識されてないのかもですね。
その母娘はおそらく…久留米から来たんじゃないかな(^_^;)(鮎川誠は久留米市出身 地元の同世代の人たちは親しみを込めて「まこっちゃん」と呼ぶほど←小さい街だから)



ワシにとっての鮎川誠は、1980年だったか?フィルムコンサート(というものが昭和の御代には存在したのです。海外のミュージシャンのPVとかライヴ映像を大スクリーンで見るイベントです)を見に行ったらシーナと一緒に観客として来てたのを遠目に見たことがあるのと。
NHKのドキュメンタリーで進学校だった高校時代の同級生と再会したら、美人で気が強そうな同級生から、
まこっちゃんがあんなケバい女性が好みだったなんて全然シランカッタ!どこが良かったと??」と詰め寄ってたのを見かけて微妙な気持ちになった事くらいかな…