山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

福岡発地域ドラマ「YOU MAY DREAM」

先週の金曜日の夜、NHK福岡で福岡発地域ドラマの「YOU MAY DREAM」がオンエアーされました。
コレは福岡発のロックバンド、シーナ&ザ・ロケッツの結成までの経緯をドラマ化したものです。
福岡ローカルの有名人が出演して、バンドシーンでは現役の福岡の若いロックバンドの人たちが演奏してたりして、ちょっとおもしろそうだったので見てみました。
番組の公式サイトはコチラ↓

福岡発地域ドラマ「YOU MAY DREAM」

あの時代、福岡に住んでいたことのある人にとっては、シーナ&ザ・ロケッツってすごく身近な存在で。
知り合いの知り合いくらいの位置にまこっちゃん(鮎川誠)とかシーナが居て。
たまに町でお見かけしたりもしてました。
当時、別格にこのカップルのオーラはすごくて。眩しいばかりでしたね。

ドラマも、事実をよくドラマ化してて。
鮎川誠はちゃんと久留米弁を喋ってて。シーナはちゃんと北九弁を喋ってましたw
もうソレだけでポイント高いですよ。
シーナのご両親が偉くてねえ。普通、高校生の娘が家出して、大学生と同棲してたら警察沙汰ですよ。
やはり偉人の後ろには「実家の後ろ盾」が必要条件ですねw

で。ふと思い出したんですけど。
以前、ローカルの番組で、鮎川誠が高校の同窓会に行くみたいな番組をやってたんですね(鮎川誠は久留米の県立名門進学校の出身)
で、そこで。
当時の同級生と楽しく歓談をしてたのですが。その中に女性が一人いて。
その女性が鮎川誠に向かって、
「鮎川くんがあんな女性が好みとは知らんかった!高校の時からあんな好みやったと!?」と何度か繰り返し聞いてて、ものすごく印象に残りましたw
もしかしたら、この女性は当時、鮎川くんのことを好きだったのかな?(^_^;)と思いましたよ。

余談=放送翌日、NHKのドラマだったのに、ローカル民放ラジオのDJたちがみんなこのドラマの話をしてて爆笑でした。