山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

贔屓してくれる先生の正体は

というわけで。
赤ん坊は毎日、元気に海辺の保育園に通っております。
慣らし保育でお昼まで、13時まで、15時までと段階ごとに預ける時間を長くしているのですが、まあ機嫌よく通っておりますわね。

そんな中、びっくりすることがあったのでここに書いておきます。

ある日、おやつの時間の前に赤ん坊をお迎えに行くと、なんでかワシの友人のKさんが赤ん坊を抱っこしているではありませんか。
「え?なんでなんで??」(◎_◎;)
すると友人、にっこり笑って、「今、パートでここに働きに来ているのよ」との事。

少し前まで専業主婦で。
もともと幼稚園の教諭をしてた女性なのですが。
そうかー、子供も自立しちゃったからパートに出るようになったんだ(´・∀・`)ヘー

彼女の息子とうちの初号機は一体どういう縁なのか。
小学校6年間、中学校3年間ずーっと同じクラスだったんですね。
しかもいつも同じ班だったり席が近かったり。
子供同士すごく仲が良くて、彼女の息子も可愛くて。
この知り合いも親戚も居ないワシら一家の田舎暮らしの中でとても助けられました。
彼女とワシは小学校で2年間、中学校で1年間、一緒にPTA役員もしていたので、彼女の人となりは折り紙つきでありますw
子供が高校に入ると連絡も取らなくなって、たまたま偶然に近所のスーパーで会う時以外は滅多に会うこともなくなって久しかったのですが。
まあ、なんて素敵な偶然!(*´ω`*)

「初号機ちゃん、赤ちゃん産んだのね」とKさん。
「そうなのよ、オハズカシイ…学生結婚でみんなでよってたかって赤ん坊育ててます」と言うと、
「何を言うのよ、恥ずかしくなんかないよ!子供は宝よ。産んでこそよ。子供がいるからこそ頑張れるよ」とKさんが即座におっしゃる。

そうだよ、ワシは彼女のこういうところが好きなのよw
「赤ちゃん、初号機ちゃんが小さい頃によく似ているね。とってもカワイイね」とKさん。
基本レトルトにそっくりなんだけど、どうにかした拍子に初号機にも似ているのよね。不思議よね。

で。そんな中、保育園の運動会があったんですけどw
ゼロ歳児の赤ちゃんズもちゃんと出場するんですな。

ところが大きな音楽は流れているし、笛の音が響き渡っているしで赤ちゃんズは怖いらしくて場内は阿鼻叫喚w
「よちよちペンギンちゃんレース」(というハイハイレース)に出場するのに事態はとても立てこんでおりました(^_^;)
見ると、友人Kさんがうちの赤ん坊をしっかりと抱いてあやしてくれてました。

うーん、贔屓してくれる先生を一人確保できて良かった!(*´∀`)<違