山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

いちばんはやい星

「いちばん早い星が 空にかがやき出す刹那は どんなふうだらう
それを 誰れが どこで 見てゐたのだらう・・」
(伊東静雄・夜の葦)

Watanabe Goh Iris渡辺豪Irisさんに教えていただきました。素敵な詩(*´ω`*)
しかも

「12月10日は田中正造が直訴し、ルターがエクスルゲ・ドミネを焼き捨てた日。」
でもあるそうです。←コレもWatanabe Goh Irisさんに以下同文wなるほどー(´・∀・`)ヘー
なんか面白いですなw
佐藤浩市(ワシの佐藤浩市!!)と同じ誕生日。
小沢昭一(ワシの小沢昭一!!)が亡くなった日。
という認識しかなかったワシがまたひとつ、賢くなりましたぞ!(`・∀・´)エッヘン!!

そんな日に赤ちゃんは無事に生まれました。
上記の詩はみなさんに赤ちゃんの誕生を知らせた際、Watanabe Goh Irisさんがふと、思い出されたものだそうです。
みなさんに雨あられと、波状攻撃のように絨毯爆撃のように「おめでとう」メッセージをいただきまして、感謝感激であります。
みなさん、我が事のように喜んでくださって、嬉しいですなあ(*´∀`)
本当に本当にありがとうございますm(_ _)m

実家の両親は「明日見に行くから!!」と言い出すし(仕事や学校でうちの家族は全員留守日)
東京のワシの実弟は下戸のくせに新橋で祝杯をあげて大はしゃぎw
Watanabe Goh Irisさんは聖ルチアの日(12月13日)に行われるコンサートで赤ちゃんのために歌ってくださるそうですよ。
Ustream中継もあるので、みなさま、是非是非御覧くださいませ。

出産の詳しい話は忘れないうちにおいおい書いてゆきますが。
昨日、一番感動したのは、レトルトの喜びようでしたね。
父を知らず、孤独に育った男が自分の家族を手に入れた喜びが素直に伝わって。本当に飛び上がって大喜びしておりました。
「ああ、産むことにしたあの判断は全く間違ってなかったのだ」と確信しましたね。
痛みに耐える初号機の健気さ。
産んだ後のすっきりとした表情w(産んだあとってこうなるのよねw)

初号機とレトルトの間に生まれたこの美しい赤ん坊。
真っ白な肌(泣くとピンクになるw)
真っ黒な髪の毛がふさふさと茂り、レトルト似のくせっ毛で。
あの細い初号機の身体がこんなに大きな赤ん坊(3500g)を産んだかと思うと「人体ってすごいな!」と感動しますねw

お互いが初めて愛し合った人同士で。
ゆっくりとゆっくりと時間を掛けて愛を育てて、その結果に生まれた赤ん坊。
こんなに美しい命が他にありましょうや。