山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

保育園に通う赤ん坊

赤ん坊、いよいよ保育園に通園ライフが始まりました( ・∀・)
うちの子は初号機も弐号機も、幼稚園に通っていたのですが、コレがもう、幼稚園が大好きすぎて。
母ちゃん(ワシ)に見送られてても振り返りもしない。
お迎えに行くと、「いやだ!まだ帰らない」と親(ワシ)の手を振りきって園庭へ走って行ってしまって帰ってこない系幼児だったんですね…

さて、そんな初号機の息子である赤ん坊は果たして

初日は色々持っていくもの(お布団セットとかお着替えセットとか)があったのでワシが付き添って海辺の保育園まで連れて行きました。

海辺の保育園は岬へ行く途中の細い陸地に立っており、鶴の首のように細長い土地は北側は鏡のように静かな入江(遣隋使出立の土地)に面し、南側は漁港があって沢山の漁船が係留されております。
どちらも歩いて数十秒wのロケーションなのですが、そこにレンガ風の防火サイディングが張り回された、とてもアットホームな感じの乳児だけが集められた「つぼみさん」のお家があります。

フラットなフローリングと畳敷きのお家の中はとても清潔で明るく、赤ちゃんズの命がキラキラと輝いております。
簡易シャワーも3台並んでて(赤ちゃんズは7名なのにw)おしりが汚れたらすぐに温かいシャワーで先生たちが綺麗に洗ってくださいます。

「赤ん坊はどんな反応をするのかな?」と「つぼみさん」のお家へ入るために、門扉を開きますと、
赤ん坊の表情が( ゚д゚)ハッ!と変化して。

「ここ!好きなところ!楽しいところ!!早く遊びたい!」とでも言うように興奮してジタバタと満面の笑みで「俺を離せ」と親(初号機)の腕を振りほどこうとします。
床の上におろしたが最後、もう親やらワシの方は見向きもしませんw
まっしぐらにおもちゃを手にとって、小走りで室内をグルグルしております。

初号機は別れがたいようでグズグズしておりましたので、
「親と別れても振り返らないのがうちの家系!」と説得して初号機を大学へ送りましたw

そして昼になり、ワシがお迎えに行くと赤ん坊は。
「あれ?バァバなんでここに居るの?」みたいな目でワシを見てw
「おうちに帰ろうか」とワシに説得されて、家に連れて帰りました。

麻婆豆腐の給食も全部食べて。酢の物もお粥も完食だったそうです。
機嫌も良くて、あまりに元気なので運動会の練習にも参加したそうですw
とりあえず、赤ん坊の保育園ライフが充実した楽しい物であるようで、良かった良かった(*´∀`)