つまり今回のことは、「酒鬼薔薇系」でもなく、むしろ「フリッツ・ラングのM系」でなおかつ、「全盲女子高生背後から追いかけられて蹴飛ばされて怪我系」の事件のようですね。う〜〜む（ーー；
今回の事件とはあまり関係がない事でしょうけど。
うちの娘ズとか小学校を卒業するくらいまで「まんまお猿」でして。
初号機に至っては大学生になってもなお、「美少年！」とか、人様から素で言われるほどでして…
女っ気が薄めと申しましょうか…
それは立ち振る舞いやファッションにも現れているのですが。
世の中には「幼児の時から女のプロ」みたいな子もいるんですよね。
いや、それが良いとか悪いとかじゃなくて。
大人にも「女のプロ」みたいな女性もいるし。２０代も半ば過ぎて人様から真顔で「女性ですか？男性ですか？」と聞かれちゃう人もいる（ワシだ！）
ただそれだけの話しです。
個人のパーソナリティというか、個性の問題？
多分、コレは「生まれ持ったもの」であり、自分の努力とか、親の教育でどうにかなるって話じゃないんですよね（つまり身長とか、頭の出来とか、顔の作りとかと同じレベル）初号機が幼稚園の頃も、そんな子が居て。
「はぁ〜、たまに女性で女のプロ！て感じの人を見るけど、栴檀は双葉より芳しいのだなあ」
と感心しました。
（丁度、朝ドラ「カーネーション」での栗山千明が演じてた料亭のお嬢様みたいな存在）
まだ幼児なのに、うちの娘ズみたいにちょっと油断すると裸足＆半裸（どうかしたら全裸）でキャイキャイ飛び回ってたりしてないで。
日焼けを気にして日傘をさし、ヒールの有るサンダルを履いて、しゃなりしゃなりと歩く女の子。
そんな女の子がそんな女の子のままで、そのまま成長していける社会であって欲しい気がします。
全く今回は痛ましい事件でした。
合掌
