山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

生臭い現実

その後、ワシもどうにか立ち直りまして。もう泣いてません。
別に幼児Pは遠くに行ってしまっただけで、二度と会えないわけじゃない(3歳になったばかりのPとはもう会えないわけだけど)

毎日初号機から送られてくる幼児Pの写真はどれも幸せそうで、元気いっぱいですな。
お父ちゃんと一緒に暮らせて、うん、コレが一番自然で当然なんですよ。
「3歳になったばかりのPくんとはもう二度と会えない」( ;∀;)なんてのはワシのエゴの現れでして。
女の本能と申しましょうか、命を自分の手の中に収めておいて、いついつまでも自分の手の中で可愛がり続けていたい、自分と一緒に居させたいという、「母の独善」というものですよ。

愛する子の幸せを願うなら、いつかは手放さないとね。
バアバは遠くから、「強く、自分の人生を生きてね」と願うだけですよ。

んで。
ここで気がついてしまったすごく生臭い現実。

なんと、初号機と幼児Pがいなくなってから、生活費が格段にかからなくなってます…(震え声)

まず、食料品が全然減らない…
ガソリンも減らない…
…なんとした事でしょう…

単純にこれらの負担が全部まるごとレトルトに移行したからなんだろうけど…レトルト父ちゃん、頑張ってね…( ;∀;)
みんなそうやって自分の家族を作っていくんだから。
スタートは3年遅くなってしまったけれど、でもやっと一緒に住めるようになったんだから。家族、力を合わせて頑張れ!\(^o^)/