お母さん…ワシのあの、昨日のブログ…何処行っちゃったんでしょうね?(´・ω・`)
碓氷峠でどうにかこうにかしちゃったあの記事ですよ…
えー。かいつまんで書きますと。
古い石原裕次郎の映画を見たんですけど。
「あいつと私」(1961年 日活)
これが相当にエグいお話でして。
登場人物が今の感覚から言うとかなりきわどいというか、超お下品な事を明確な口調でまくし立てるんですな。
(例=「今頃彼女も夫のザーメ◯を流し込まれているんだろうな!」)
※今、気がついたんですけど…もしかして「記事が消えた」のはこのセリフを伏せ字なしで書いてたから??自主規制に引っかかったのか??
おお、ソレは十分に考えられる理由だわw
と、言うことは今の御時世だったら自主規制に引っかかるようなセリフがばんばん劇中に、子供でも見られる青春映画に出てたってわけですかい。
…昭和ってすごい時代だわ。
その映画の内容も、思春期の息子の性のはけ口として自分の女弟子をあてがう母親とか。
ゲーム感覚でキスを売り物にする女子大生とか。
安保反対のデモに参加してはまわされちゃう女子大生とか。
いわゆる幼稚でやたら性の部分だけ大人びた?大学生共がキャッキャキャッキャとする映画ですな。
見ててゲンナリするんですが。
「でも、コレが団塊の精神性なんだろうなあ」と想像もつくわけで。
その劇中で珍妙な歌詞の唄をいきなり立ち上がって人前で大声で歌い始めたりするんですけど。
これがまたすごい歌詞でして↓
あいつと私
作词:谷川俊太郎
作曲:六条隆
あいつはあいつ オレはオレ
あいつとオレは ともだちだ
だけど互いに 秘密もあるさ ヤー!
ヒップ ヒップ ヒップ ラ
ヒップ ヒップ ヒップ ラ
※それでも地球は まわってる
おヘソは未来を 指している
ヒップ ヒップ ヒップ ラ
ヒップ ヒップ ヒップ ラ※
女は女 オスはオス
オスが女を恋したら
心理学には 関係ないさ ヤー!
ヒップ ヒップ ヒップ ラ
ヒップ ヒップ ヒップ ラ
(※くり返し)
ほんとはほんと ウソはウソ
ほんとのことが ウソになりゃ
若いおれたち 默っちゃいない ヤー!
ヒップ ヒップ ヒップ ラ
ヒップ ヒップ ヒップ ラ
(※くり返し)
原作は石坂洋次郎なんですけど、原作はもっとエグいんですって…(震)
なんかものすごいものが大手を振って大流行してた時代だったんですね…昭和って
…みたいな内容の記事でございましたのよ(´ω`)