山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

無印の思い出

昨日はコメダの帰りにコストコで犬猫フード仕入れて、新しく出来たモール内の無印良品を見に行った(九州最大級の子供服の品揃えとかいう謎アピールしてました)のですが…
「そうそう、見たかったのはコレだったわ」
無印良品のこたつが展示してありました。

無印の秋冬新作のカタログも貰って検討したのですが。
どうも値段的にもデザイン的(楕円形?)にも今ひとつ。
更に無印良品の生命線であるところの「素材感」すら今ひとつだったので、候補から外したのですが…
やっぱり現物も「こんなもんか」でした(失礼千万)

…昔は無印良品って結構好きで。
服の新作が出れば買うし。
ベトナム製のチャイナカラーのブラウスとか藍染めのワイドパンツ類、好きだったなー)
下着靴下食器リネン類食品に至るまで無印良品だったそんな時期もありましたが…
「なんでこんな事になったんだっけ??」
その「こんな事」になった時期がよく思い出せません。

無印良品というブランド化が失敗だったのかな?
ブランド創設本来の志を忘れてしまったのがまずかったのか??
お値段が高くてなんだか商品も今ひとつなものが増えたのがマズカッタ気がします(気のせい?妄想??)

ぱったりと買わなくなって20年くらい??で、今に至るのですが…
昔はねー。
香港の無印良品も大好きで、色々買ったわよー。
日本と品揃えは随分違うんだけど(基本的な文具類だけ同じだった記憶)、コンセプトは貫かれてて、当時(1987年?)は素材感の王国!て感じで。見た目も綺麗で楽しくなるような商品(当時は調理器具系が多かった)がたくさん並んだお店でしたね。
竹の蒸籠とか、木製のお菓子の型抜きとか。その時に買ったものは未だに使っていますw

と、思い出して検索してみたら、今、香港に無印良品って11店舗もあるんですね。
今はどんなお店になっているんでしょうね。