山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ご飯を与えられない子どもに泣く娘

母の日でしたね(真顔)
弐号機ちゃんがワシのために抹茶アイスを作ってくれました(*´ω`*)
この子は料理を作っているのをなんとなくワシの横で見てて。
見よう見まねでいつの間にか色々出来るようになってた子でしてw
要領が良くて器用なので。こんな事も出来るようになったんですね(ちょいと失敗してましたが。なあに初めて作ったんだから仕方ない 許容範囲内)

午前中からレトルトも来てくれてて。
一緒にお昼ごはんを食べて。
ダラダラのんびりした日曜の午後を過ごしました。

レトルトが痩せてちょっと精悍な青年らしい雰囲気になってましたね。
思わず「つむじつむじ!!」とすかさず彼のつむじをチェックするワシ。
(先日、ツイッターで彼の友人たちが「最近つむじが薄い」と言及してたので)
つむじには異常なしw(当然か)

ウチでできることは、彼を休ませて、美味しいものを食べさせるだけなので。
夕飯も作って食べさせる(うちは無料の食事どころかw)
バスで帰るのでバス停まで送ってバイバイ。
今日、半日過ごした事が彼のエネルギーになりますように。

夜にテレ東の番組を親子三人で見ていたら。
色々と問題を抱えた家庭がいろいろ出てくる番組をやってて。
そのうちの一つに「離婚後お母さんがご飯を全く作らなくなった家庭」の話をやっててですね。
(基本コンビニおにぎり ガスすら引いてない 夜は毎夜お母さんが一人で出かけて飲み歩く)
その家のお腹をすかせた小学生の男の子が、朝からメロンパンを一人でモグモグと食べている姿を見たら…
あまりに哀れで、ワシはひっそり涙を流してしまいましたね。
そしたら一緒にソレを見ていた初号機が激怒と同時に号泣し始めて…

うーん、この小学生の姿に何かを見ちゃったんだね…ワシは割りと早くから気がついてたけどね…
「ソレが普通」という家庭に育った人も世の中にはいっぱいいるんだけどね…
すべての家庭の子供が親に無条件に愛されて幸せな子供時代を送るとは限らないんだよね。その事実は受け止めないとね。
だからこそ乗り越えられる。頑張れる事ってあると、母は思うよ。

「キミは良い母親になれそうだなあ」と思うワシ(親ばか)