山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

初号機、文楽人形になる

という訳で。
初号機の彼氏のレトくんがたまに家に帰っちゃうと、何故かワシが寂しい気持ちになってしまうのでしたw
なんだろうこの気持は?

思うに…
羊の群れが減ってしまって、なんだか自分の仕事が減った気になって自分の任務が十分に遂行できてない感じになってしまった牧羊犬的な気分?なのかもしれません。

そうそう、この前ちょっと面白いことがあったんで。そのことを忘れないうちに書いておこうっと。
先日、仕事から帰ってきたら弐号機が、「終業式の日にお弁当がいる」とか言うですよ。
「なんで前日になって言うのよ。もっと早めに言ってよ」
とちょっと言い合いになって。
「どうせ部活とか言ってもみんなで遊んだりいたずらして回っているだけでしょ?」
と言うと、弐号機が泣いてしまって(^_^;)すまん、そこまで悲しむとは…

「お母さんのばかー。なんでそんな決めつけるのよー!今、大きい絵を描いてて頑張っているもん!!昨日、顧問の先生にも『綺麗な絵だね』って褒めてもらったもん!!」
と言いながら涙がポロポロ(;O;)
「おおごめんねごめんね、お母さんが悪かったね」
と言いながら弐号機を抱きしめて慰めていたら…

レトくんが初号機の背後に回って。
初号機の両手首を背後から持って操りながら「ガショーンガショーン」と近づいてきて。
初号機越しに弐号機を抱きしめて慰めてくれるですよw

レトくんに操られてぎこちなく動きながら背後のレトくんと一緒に弐号機を抱きしめて慰めている様子が、なんか文楽人形みたいでw
おかしくてゲラゲラ笑ってしまいましたよ。

弐号機は、ワシ、初号機、初号機越しのレトくんの総勢3名に抱きしめられて「よしよし」( T_T)\(´Д` )されているんですよw
これだけ愛されていれば十分でしょう。