少し前に福岡市美術館にダビンチ展が来てたんですけどね…
それがどう見てもダビンチが描いたとは思えない、少女漫画みたいな(キモチノワルイ)黒目コンタクト入りみたいなモナリザが来てまして。
「コレ、おでっさん(お弟子)が描いたんやろう?」とニュースで見てて非常に訝しい気持ちになってたのですが。
つい最近、「新しいモナリザ発見!」とか言っててその黒目コンタクトモナリザ絵が、ニュースになったのでひっくり返っちゃいました↓
ジュネーブで「若きモナリザ」公開
しかも、なんでかワカラナイのですが、全国ニュースの中では「なお、この発見されたモナリザは日本未公開だそうです」と言ってて。
あるぇー(ಠ_ಠ)???じゃあ、福岡に来てたのとは別なの?
と、思っていたらですね。
同じ話題をローカルのニュースでもやってて。
「なんとこのモナリザ、つい最近まで福岡で公開されてたんですよね」
なんておっしゃる…もう何がなんだか(:D)| ̄|_
まあ、その話は置いといてー(と言いつつモノを右から左に置き換えるジェスチャーを華麗に云々)
今、太宰府の九州国立博物館でフェルメールの「真珠の首飾りの女」が公開されているんですよね。
フェルメールはむしろ、風景画が好きなんですけど←マイノリティ
ワシが好きなのはコレ フェルメール「デルフトの眺望」
商都デルフトの繁栄とその陰りまでも見通せるような不思議な風景画です<妄想
でも「真珠の首飾りの女」だって、有名な絵ですし。本物ですし(<誰に向かって何か含んだ挑戦的なものの言い方をしているのかワシは!?w)
実際に見たら「おお凄い!」となるかもしれないので(ちなみに前述のダビンチ展に出てた黒目コンタクト入りモナリザも工房制作による「岩窟の聖母」もTVの画面越しでも「これはヤバイ(悪い意味で)」感が伝わってきたので行かなかったw)
「コレは行くべきかしらー?」(´ω`)と思うワシ。
そしたら、フェルメールが一応この展覧会(ベルリン国立美術館展)の目玉なんですけど。
他にもイイ作品が来ているみたいで。
マニエリスム〜北方ルネッサンスとか、日本ではなかなかまとまって見ることが出来ない作品が来ている模様(デューラー!クラーナハ!!)です。
コレは行かなきゃねー(・∀・)