山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

弱虫バトン

楽天で注文してたバッグとお財布が、夫の仕事用の原稿と一緒に配達されてきましたよ。
配達員さんが玄関の前まで来ていたので、

「あれ??バトンは?」

とキョロキョロ見渡すとバトンを繋いでいるロングリードがピロティの上をどよぉ〜〜んと横断しててですねw
たどっていくと、(バトンが絶対に入らないボイスが使っていた)犬小屋の後ろに回っておりまして。
「ん?」と見やると、
犬小屋の後ろに半身隠れたままのバトンが、


ヴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と小声で唸っておりましたw
配達員のオジサンが、「あれま、子犬が居た!」と笑っておられました(^^;

バトン、気が小さすぎる…
散歩中も他所の犬を見かけるとお父さんの影に半身隠れて「ヴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」とやらかしますし…

ボイスは非常に肝が太い犬で。
どんな犬に喧嘩を売られても絶対に買わなかった。
吠えられるとむしろ、「え?遊ぶの??」と嬉しがるような犬でして。
生涯、一度も犬とは喧嘩をしなかった犬でしたので、このバトンの肝の小ささにはどうやって躾けたらいいのか悩み中であります。
「飼い主が強い。飼い主がいれば大丈夫」という気持ちを持ってくれるようになるまでこの状態は続くんでしょうなあ。

バトン、もっとお父さんとお母さんのこと、信頼して。