山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

卒業式の歌

・と、せっかく覚えた振付を次の練習日まで忘れないためにも時々家で踊ってます。
♫あいたかったー(右手指差し)、あいたかったー(両腕V字差し上げ)、あいたかったーあ(左手背中右手腹部おじぎ)、いえーす(両手コブシポンピング右足もも上げジャンプ)♫
すると家族が悲しい顔をして笑いながらワシを見ます。はいはい(ーー;

最初はお母さんがたも「え??AK◯」とか言ってたのに、練習をやっていくうちに楽しくなってきちゃったらしく、後半はノリノリでしたな。
音楽の合わせて踊るのは単純に肉体的な喜びがあるんですね。
うっすら汗までかいて笑顔で踊るカーチャンの群れ。
みんなわが子のために一生懸命です。

・そしてそのお茶会でお母さんがたが歌う歌はレミオロメンの「3月9日」なんですけどね。
ワシは基本、ドラマを見ないのでこの歌、タイトルしか知らなくて(それと、昨今の卒業式によく歌われる歌だという程度の知識)
何度か練習しながら、メロディを探りながら歌っている状態です。
「コレが卒業式の歌?」と首をかしげながら。

なんとなーーく別れの予感、なんとなーーく寂しい歌って印象ですけどね。
とか言ってたら、ツイッターで「レミオロメンはお好きじゃない?」とか言われましたが。
うーん、昔の曲(メジャーデビュー前?)で真面目ないいのがありましたね(タイトル失念)
最近のレミオロメンの曲には興味がない(ごめん)
でもイマドキの大学生は「高校の卒業式ではコレを歌った」って人、多いんですね。なるほどー。

・初号機の高校の卒業式は「仰げば尊し」でしたが。
乙女たちのコーラスが美しくてねえ、うっとりしましたよ。
あと卒業式で歌われた高校の校歌も、大正時代に作られた大正ロマンの香り高いワルツのリズムで歌われる校歌で。
コレは目新しかった。ビックリしました。

・一方、ワシの高校の時はどーっだったか?と思い出してみれば。
仰げば尊し」を歌った後、クラスに帰って担任が歌詞カードを配って、クラス全員で「いーつまでもー、たえること無くー。とーもだちでいよおー」を歌った事を覚えてます。
(タイトルは今ググって知った「今日の日はさようなら」だ、そうです)
そういや、この歌「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」でも皮肉っぽく使われてましたな。