山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

青空教室のある高校

昨日の日記が結構カウント数が多かったのでビビッてしまうワシ。
みなさん、美術科の行方を心配してくださっている??
もしも、熊本で「美術科存続のための署名活動」でも始まったなら、署名に協力してあげてくださいね(´・ω・`)

でも、そもそも熊本に残ってて、実際作家活動をしている人なんて日本画の大塚くん=<a href="http://fmk.typepad.jp/glory/2010/01/post-404a.html">大塚浩平</a>しか知らないし(´・ω・`)

※もののついでみたいで申し訳ないが、こんな機会でもなければご紹介のチャンスはなかろう。と、言う事で=大塚くんのブログ<a href="http://bluelotus9.exblog.jp/">陰影の煌き</a>
綺麗な写真とおしゃれで禁欲的な彼の生活の様子が覗き見られるわよー。
彼と彼の奥さんは高校三年間一緒に学んだワシのお友達であります。
去年の年末に行われた<a href="http://bluelotus9.exblog.jp/14158592/#14158592_1">美術科卒業制作展の様子</a>も見ることが出来ます。
そういえば、大塚くんの娘さんが習ってたギターのお師匠が、椿屋四重奏のツアーにサポートギターで参加してて、ワシは大層驚きました(その後の椿屋四重奏の突然の解散にも)

具体的にワシが何が出来るのかわかりませんが。
「残せるものなら残して欲しいよ美術科」な気持ちであります。
それにはやっぱりOB OGのサポートもそうですが、在校生の頑張りが一番大切かとも思いますが。
今もやっぱり才気走る子供が沢山いる学校なんでしょうか?

イマドキは「みんなフラットに」がまるで合言葉みたいに申し合わされてるような教育が学校でなされているような気がします。
「個性的な生きる力に満ちた子供を育てる」という表向きのスローガンとはいささか違ってるというのが、現役小学生を持つ母としてのワシの正直な感想なんですけどね。

本当に「個性的」で「生きる力に満ちて」いたら。
子供たちは教室内に収まりきれませんけどねw
休み時間に校舎の屋根に登ったり、女子が塀をよじ登ったり。
「外が暖かいから外で授業しましょう」とか言って、全員でガタガタを机と椅子を中庭に出しちゃって、そこでそのまま授業を受けるとか。
「牧歌的な文化系野獣の群れ」その印象はそのまま残っているのでしょうか?