山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

しそジュースを作るワシ

つまりアレよ。
音楽で客が踊らないようなバンドはダメって事よ<え?ソッチ??
音楽で忘我の状態になって、音の海を泳ぐのがどれほど楽しいことなのか。
不感症の冷凍マグロ人間にはわかんない事なんでしょうけどね。
音楽を楽しんで、心から「生きてる!」って思えるようなそんな瞬間を味わいたいですよね。

でも世の中には「如何に自分の思い通りに他人を動かしたいのか?」って事を日々真剣に考える人という人種が、現実に実在するものなのだなとわかって。
(ワシの嗅覚は相変わらず確かだな)
ステージ前でメンバーに無言の圧力をかけてくる人が本当に居るなんて。
今年50歳になるというのに、シミジミと「オソロシイ」と思いましたよ。
スティーブン・キングの「ミザリー」って知っている?未読なら読んだほうがいいですよ。

さて。

いつもお刺身を買いに行く産直販売所に行きましたら。
赤しそが大量に売ってありました。
「梅干の季節だからねー」と思いながら、昨日ネッ友さんがブログで「赤しそジュースを作った」と書かれてたので、「そうだワシも作ろう」と思い立ち、買って帰りましたよ。一抱え(1キロぐらいありそう?)150円。(お刺身のハマチ片身250円も購入)

家に帰ってネットで調べて。
「ふむふむ簡単そうだ」
と早速作りはじめました。

・赤しそは茎ごと水洗いし、寸胴鍋一杯にお湯を沸かした中に、キッチンバサミで茎ごとバツバツ切って投入。そのまま赤い色が出るまで煮出します。
・色が出切って赤しその葉が緑色っぽくなってきたら葉っぱを引き上げてざるに上げます(この時よく絞って、エキスを最後まで鍋に入れる事)
・白砂糖500グラム、穀物酢1カップを入れて、そのまま30分ほどかけて煮詰めます。

この分量で1.5リットルほどの「赤しそジュース」が出来ましたよ(・∀・)
さっそく氷で割って飲んでみましたが、「爽やかで美味しい!」
ちょうど次女子が帰ってきたので、
「明日学校のお楽しみ会でかき氷やるんでしょ?氷みつはどうなってんの?」
と訊くと、
「先生がブルーハワイとレモンとカルピス買ってくるって」
と言うので、
「しそジュース持ってかない?梅蜜もあるよ?」
と言うと、
「いやいい」
と言下に却下w

ざるに上げた絞った後の赤しそはレンジにかけた後風に当てて乾かします。
自然塩と混ぜてゆかりにするのさ。