山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

高校三年の春だから

・あ。そうか。
だからそのクラスメイトの子は、本当はウチの長女子にも合否発表会場に来て欲しくないのかも?もしかしたら。
ましてや母親連れなんて。彼女的には許せない(「また出しゃばりが!」的怒りが出る予感w)のかもね。

でも、流石にソレは直接長女子には言ってない模様。
だって、それまで「来るな」とか言ったら神経疑われちゃうもんね。
面白いから一家総出で合否発表見に行っちゃおうかなw<挑戦状を叩きつけるつもり?(^^;

・まー、それにしても。
受験期って色々ありますね。
今日も久しぶりに幼なじみから電話があったと思ったら、
「国公立合格した?」の確認の電話だったり(^^;
「いや、発表がまだだよ」と答えると、
「是非とも合格していただいて、人として2流3流の鼻持ちならない学歴主義に驕り高ぶった連中を、一人ずつぶっ潰していただきたい!!」
とか言われて思わず爆笑(^^;
「なんだそれ、誰の復讐の肩代わりだよ!?」と言うと、
「いや、おたくの娘さんがソレをやるのは正義なのよ!天誅なのよ!!」
って、あーた…(ーー;
彼女も東京での生活が長くて、結婚生活、子育て生活。色々と苦労したんだろうな(´・ω・`)
そういう事が伺える電話でした。

・そんな幼なじみの彼女の話題をホンの数日前に家族でやっていたのでした。
彼女とは幼稚園と高校で同じクラスだったのですが。
その後、お互い結婚して子供を持って。ウチに泊まりに来てくれた事もありましたね。
その彼女とワシが高校生の時に、全学校レベルで(教師からまで)嫌われている男子生徒が居て__という話をワシが家族にしてて。
その嫌われている男子はワシの幼なじみと同じ時期に生徒会に入っていたので、彼女経由でその男子の「嫌われる振る舞い」を伝聞していたのですよ。

その当時、オタクの第一世代と言いましょうか。
アニメや漫画、特撮モノなんかに異様にシンパシーを抱く世代が初めて出現した頃で。
彼はソレを、正しく体現したわけですよ。
コミケと言うものがコミケという名前すら無い状態で現れた頃の時代のお話。

とにかく、その男がキモイんです。
しかもナルシストで自意識過剰(ワシが後年、ナルシストで自意識過剰の男を異様に気嫌いするようになったルーツはココにある気がします)
そこんとこの気持ちの悪い話の色々はいずれ書くかも書かないかもw