山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

審判の日はいよいよ明日

長女子の蕁麻疹もやっと一段落しそうです(ーー;
昨日まではまぶたが腫れるぐらい顔中真っ赤になってて耳の中から喉の奥、髪の毛の中(頭皮)までかゆみが広がってて可哀想だったのですが。
今日は大分、落ち着いてきました。
ま、受験のストレスがそれだけ重荷になってたって事ですよ。

ココ数日は、本人が眠りたいだけ眠って、食べたいものを食べて、ゲーム(真三國無双マルチブレイド)をやり狂ってダラダラ過ごしたのが良かったみたいです。
もうコレばっかりは病院に行って薬を処方して貰っても治らないし(既に去年の段階で証明済み)
本人の中でストレスのモヤモヤや切羽詰った気持ちが解決して体から毒素が抜けるのを待つしかないんですよね。

とりあえず、母としては。
本人の好きなことをやらせるしかないんですよ。
去年の蕁麻疹が出た時にはまだ受験はこれからが本番だっつー状態だったので、「参ったなー。自分でなんとか解決してくれよ(ーー;」とヒッソリ思っていたのですが(口に出しては言えない)

さ。そんな受験も判定の日がいよいよ明日ですよ。
しかももう合否は今現在、既に決まっているんですよね。コワヒ…
落ちてても泣かない。
とりあえず、それだけ決めて発表会場に行きましょうかね。

長女子に「ん?キミは制服で会場に行くのか?」と訊きましたら、
「コレで制服も着収めになると思うから、着て行くわ」と長女子。
ふーん、殊勝な心がけだな。
ま、受かってても落ちてても、その後高校に立ち寄って報告しなくちゃいけないからね。

「じゃ、ソレでもし合格していたら。ニュースカメラの前で親子で万歳三唱して、体育会系の人たちに胴上して貰って大目立ちして帰ろうな!」
と言うと、長女「うふふ」と笑いながら「そうだね」と言う。
元々は全然通うつもりの無い高校で、友人の娘さんが「色々あったけど、三年間楽しかった」と言っていたので、「じゃ、滑り止めで」という感じで受験するつもりだった学校だったのに。
長女子の成績を見て担当の先生が血相変えてやってきて下さって。
乞われて特待生として高校に招かれる事になったのが三年前の事。
月日が経つのは早いですね。

落ちてても受かってても、長女子は髪の毛を切って染めるんですってさ。
金髪にしろよ金髪に!w