山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ジュエリーとワシ<え?

ま、そんな風にして久しぶりに服なんか買って。
東京に行く準備は万端!なんですが。
とりあえず、着て行く服をハンガーに掛けて最終チェック。
「ふむ、なんか足りないわね」とこのコーディネイトにアクセサリーを追加することを決定。

「なんかあったっけ?」とキョロキョロ見回して。
友人のジュエリー作家が作った銀のブローチがありました。
平たい楕円形の銀の板の真ん中を「ちゅん」とつまんだようなデザインで。
すごくシンプルで豪快なデザイン。
「銀で作られたモダン彫刻」みたいな作品です。

そのブローチの留め具部分に丸カン(直径5ミリくらいの丸いわっか状の金具)を数個通しまして。
丸カンが2?3個ではブローチが重みで傾いてしまいそうだったので、盛大に7?8個通して、ソレ全部にチョーカーの純銀ワイアーを通しましたら。

ほらね♪「ブローチがチョーカーに早変わり」<貧乏人は知恵を使え

このブローチは20年くらい前に電車に乗って出かけた久留米のギャラリーで買ったものですが。
全然デザインが古びていません。
むしろ、ミッドセンチュリー風のモダンデザインなので、買った当時より今の時代の方にしっくり来るかもw

ジュエリー類は割と長持ちしますよね。
同じコストをかけても、服よりも確実に長持ちします。
20年前に買った服なんて。
よほど気に入ったモノでなければとても着られないデザインが多いですが。
やはり気に入って買ったジュエリーは20年程度ではびくともしませんね。

ただ、ジュエリーとなると、生活習慣の問題でw滅多につけて出かける機会が無い(特にブローチはドレスアップした時にしか使わない)のが残念。

そんな中、この「ブローチをペンダントトップ代わりにする」やり方は使えますね。
ブローチはあまりつけるチャンスがありませんが、こうやってチョーカーとして使えばカジュアルな服装でもいけそう。
今度、とっておきのジョージ・ジェンセンのブローチでもやってみましょう。

「長めのシルバーのロープチェーンを買えば、指輪をペンダントトップに出来るという事も出来そう」
とか考える貧乏性のワシw

ちなみに、友人のジュエリー工房のサイトはコチラ↓
http://www.anthiasboom.com/
ミラノへお越しの際はおたずね下さいm(_ _)m