山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

春の季節

まあ、その「さわお」(オスかメスか不明)がですね。
よしあきの後をつけて回っているんですよ。

最初は気がつかなくて。
「ん?何を慌てているんだよしあき?」と廊下でワシの姿を見るなり、顔色を変えて一目散に山に向かって逃げていく後ろ姿を見ていたのです。
しかし、ある日、気がついてしまいました。

「あれ?シッポが短い??」orz

つまり「別猫」だったんですね。
顔も毛の質も長さも、身体の太り方までよしあきにソックリ。ただ違うのは、「シッポの長さがよしあきの半分」ってとこだけ。
短いシッポに毛がモフモフなので、「丸いシッポ」に見えます。
一見、猫には見えません。
タヌキに似ています。

「なんだよ、ウチっていつの間にか、飼い猫が増えてんぞー!?」
どうも最近、異様にキャットフードの減り方が早いと思ったら(--;
よしあきが大食いなだけが理由じゃなかったんですね。よしあきは二匹いたんですよ_| ̄|〇
おかしいなー、家に招き入れた猫はよしあきだけの筈なのに。
よしあきを招き入れたら、自動的にもう一匹がついて来ちゃったって事か。
「オマエらは式神かよ!?」

ただでさえ、猫は増える一方で全然減らないのに、これ以上、猫は要らんよ。
てか、「ウチが好きで飼っている猫」ってクル一匹だけだからねっ!他の猫なんか、飼ってるってワケじゃないんだからねっ!!

と、ツンデレ風に書いたところで事情は何も変わらない??っとorz
誰か、「猫を減らす方法」を教えて下さい。
てか、一番手っ取り早いのは、「ジュエルを滝に戻す作戦」(振り出し=捨てられてた場所に戻す)ですな。
コレはもう、ジュエルが一歳前から検討されている作戦なのに、未だ実行されず(長女の強硬なる反対意見により)
「なんなら、ジュエルが溺愛しているサンゴちゃんも一緒に滝に帰しちゃいましょう」という話になっているのだが、未だ実行されず。

だってジュエルが一匹いるだけで猫同士の関係が悪くなっちゃうんだよ。
ジュエルが居ないと、他の猫をむやみやたらと意味無く虐める猫が居なくなるので、家庭平和のためにもコレが一番良いのだが。

と、思っていたら、ココでもう一つ問題が発生。
よしあきに「春の季節」が到来。
激しく欲情しては、クルの上に乗っかっております(ドチラもオスです。念のため)
タスケテ。