山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

その名は「さわお」

知らない猫が毎日家にやって来て、「メシ、食ってマース!!」(<ご存じの方は瀬戸内フェリーCMペリー提督風に声に出して読んでね♪)

基本的な事実を再確認すると、ウチには一応猫が5匹います。
が、決して「5匹全員が飼い猫なワケではありません」
コレは厳然たる事実です。
我が家の猫5匹のプロフィールは以下↓

・クルちゃん(オス・8歳・シャム系黒猫)
通称「猫王」人格品性美貌三拍子揃った「猫の中の猫」「キング・オブ・キングス
先代猫ブリちゃんの病死により、かかりつけの獣医さん宅前に捨てられていたのを貰い受ける。
(詳しい経緯はこの日記の過去ログにてどぞー)
我が家唯一の「公式飼い猫」

・ジンゴロウちゃん(オス・7歳・日本猫系黒猫)
餓死寸前の所を散歩中のボイスに救出される。
未だに野良猫時代のトラウマがあるらしく、一年中ナニカに怯えてビクビクして暮らしている。
基本、山の中で暮らしているが、人恋しくなるとわざわざ家族に甘えてダッコされるためダケに帰宅してきてくれる。
通称「ジンゴロにゃん」
鳴き声とキャラクターが異常に可愛らしい。

・ジュエル(メス・5歳・日本猫系白猫)
家族でハイキングに出かけた佐賀県の滝壺にて、餓死寸前の所を長女に救出される。
長女に猫育てを任せてみたところ、甘やかせすぎて育ててしまい、今やすっかり稀代の悪女猫にorz
とにかく、性格は「女王様気取り」で手がつけられない。
通称「呪々」(じゅじゅ)

・サンゴちゃん(メス・5歳・ツシマヤマネコ系日本猫)
散歩中、餓死寸前の所をボイスにより以下省略orz
生まれつき足が動かなかったが、ワシの「一日千回猫スクワット」という無謀なリハビリにより、「ある程度立って歩ける」ように育つ。
しかし、その「足が悪い美少女猫」というモノは彼女の一面に過ぎず、実際の所、ケンカとなると物凄いドリフト走法により、目にもとまらぬ早さで対象物を追いかける。
トイレを失敗するのが玉に瑕。
いつも他の猫を「ジーー」と観察しているせいか?賢い気がする。

・よしあき(オス・生後8ヶ月くらい?・ペルシャ系黒猫)
通称「もふもふ」
ある日突然、クルが家に連れて帰ってきた猫。
今やすっかり家族の一員。

__なんですがね、どうも毎日家に来て餌を食べてる猫はよしあきの兄弟猫らしい。
顔がソックリなんだもん。
コソコソとよしあきの後をつけているので、家族から早速「さわお」と呼ばれているorz