山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

バトンと猫たち

皮膚はガッサガサで紙やすりみたいだし、色は真っ黒であちこち皮が剥けててジュクジュクした赤い肌が見えているんですが。

気分は最高!(・∀・)ですなw
毎日の放射線が無いという事実がこれだけ爽快なものだとは。

勿論、照射を受けた部分は痛いし(奥の方もね)オッパイはまるで岩のようにカッチカチに硬くなってしまいましたが。
でも、それもこれも、いずれは自然と治るものですから。
そう思うと、一日、一日経っていくのも楽しいものです。

そういやあ、バトンが家に来てからもう2週間経つんですね。早いなあ。
なんとなく、うちの生活リズムにも慣れて。
猫4匹ともなんとか折り合いをつけて暮らしておりますよ。

クルはバトンを無視して暮らしている気がしますw
バトンが廊下に居ても、「すーん」という感じで無視して目の前をw通りすぎてゆきます。
バトンが「遊んでー」みたいな感じで、甘えた声で「きゅ〜」と声をかけると、クルは振り向いて、

「(ΦωΦ) ニャー!」(お前、それ以上近寄るなよ)

みたいな厳しい目で見返します。
その威厳に押されて、バトンはそれ以上、クルに声はかけません(さすが猫王)
こんなのバトンの目と鼻の先を堂々とゆっくり歩いて通過できるのはクルだけですけどね。

白猫ジュエルは通りすがりざまにバトンの背中に爪を立てて悲鳴をあげさせておりましたが。
なんとか最近は揉め事もなく(お互いに慣れた?)平和的にすれ違っております。

甚五郎ちゃんはバトンが怖いらしく、廊下にバトンが居ると、
「そっちに行けないニャー!!」と半泣きですがw
抱っこしてあげて、
「バトン、甚五郎ちゃんだよ。大事にしてあげてね」
と声をかけながら通り過ぎると、バトンも神妙な顔で見送ってくれます。

大切な飼い主が大切にしている存在って事で、甚五郎ちゃんを認めてくれるといいな。

んで。
巨大猫よしあきはw

バトンの目を盗んでコソコソと出入りしております。
バトンは「あの大きな生き物はナンダロウ?」と不思議そうに庭にいるよしあきを眺めておりますw