山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ワシが産んだ二人の娘たち

コオニタン、何処に行くにもコリラックマのヌイグルミ片手状態である。
このコリラックマすごいよ。喋るし、家族一緒のラジオ体操にも参加してくるもん(爆)<ワシが操って動かしているだけである念のため。
コオニタンが吹き替えを担当していて、
「ボクはねえ、この家が気に入ったよ!ココにずっと居てもいいでしょ?」とかアテレコしているし。
で、コオニタンへのお姉ちゃん(長女)からのプレゼントは、無印の麻のコースターにブルーグレイの刺繍糸でトンボの模様とステッチの縁取りを縫いとったもの。
なかなか上手にできていてセンスも良い。
「上手だねえ、センスが良いねえキミは」と誉めると長女、「喜びの舞い」をひとしきり踊っていた(^^;;
コオニタンも大層気に入って、食事の度にこのコースターを愛用中。

そして、ダンナからのプレゼントであるハム太郎のノートパソコンにも夢中(^^;
最初は扱いが判らず「占いコーナー」ぐらいしか出来なかったのだが、今日はもうひらがな入力で「書き順あてゲーム」や「文字埋めクイズ」をやっている。
シフトキーの使い方も教えたらスグに覚えた。

するってえと長女が、「ちえー、コオニタンまでパソコン使ってー。パソコン持ってないのワタシだけー。ちえーちえー」と拗ねる。
うーん、今、使ってない超ヴィンテージのMachintosh||が書庫で眠っているので、アレをリペアしたら文章入力とイラストレーターくらいは使えるようになる…と思う。
「となったらパソコンデスクとして書庫にある机をバラして長女に部屋に持ち込むと…」と色々考える。
ネットには繋げなくても良いけど、文章入力とかイラストが描ける程度の環境は与えても良いかも知れない(あまりにも機種がヴィンテージだが)

そう言えば、長女が書いた「夏休み熊本日記」が面白くて、聞いてて爆笑してしまった>ワシ。
長女は本人のキャラクターが大変面白い女で、しかも笑いのセンスも良いので書く文章がかなり面白いのだ(実は)
「この才能をなんとか伸ばしてやれないものか」とは常日頃考えてはいるのだが。
両親に可愛がられて育てられて、本人も「最高の子供時代」と自分で言うくらいの天然ブリなので、「書く文章が面白い」のは当然なのかも知れないが。
なんとも天然自然の面白さに溢れた女である。