山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

電話番の一日

本日、一日中家にいて、電話番。
保険会社と連絡して手続きをする。
あと、ホン●の担当者が車庫証明用のハンコ貰いに来るので、家で待機。
家を空けるわけにイカナイので、ナンとも宙ぶらりん。

仕方がないので待ち時間に「風花」(相米信二監督・小泉今日子主演)を観る。
なんか、シミジミフツフツと生きる勇気が湧いてくる映画だった。
コレが遺作とは・・・
監督は「アチラ側」から生還したのだったのだ。ナント。
コレを置きみやげに置いていってくれて、アリガトウ。

も一つ、映像ネタ。
最近、ようやく九州でも「trick 2」がスタートした。
ビデオに撮って観るワシ(深夜放送過ぎて、トテモトテモワシには起きて観ることが出来ない時間)
上田次郎を演じるアベちゃん事、安部寛のエキセントリックな演技を毎週観ることが出来るヨロコビ!(実はデビュー時から「アベちゃん好き」←好きな男のタイプ=デクノボーなので)

「あぁ、ココでフレームアウトしたアトに、後ろ向きで歩いて再びフレームインしてくれないカシラ?」と思うと、チャンとその通りにしてくれる、この演出のストライク加減!!
脚本もいちいち、ツボ突かれまくり。「大駱駝艦の方ですか?」とか。
出演者も豪華。「あき竹城」(昔、彼女があんなにも脱ぎっぷりが良い「美貌のストリッパー」だったって、誰が信じてくれる?)に「和田勉」(台詞棒読み←ナンデだっ!?)
「んも????っ、好きっ♪」である。

粉雪が降ったり霰が降ったり雨が降ったりで忙しい一日。
あまりに寒くて、ダンナが娘二人を連れてピアノの送り迎えをしてくれている間、暖炉に火を入れて部屋を暖めておく。
ガンガン薪をくべて、ようやく人心地つく。

ダンナ、今まで参加していた某「映画批評サイト」をついに離脱。
ナンダか、管理人が選ぶ「コレ!お薦めコメント」という機能が付いたら、みんな自分が書いたコメントを「お薦め」にして貰いたくなっちゃったらしく、「おべんちゃら」「ゴマスリ」「心にもないホメ殺し」が横行するようになったので、「言いたい放題」(←あ!?)でもナンデもないサイトになったから。と、いう理由らしい。
お疲れさまでした。
叩かれたり誤解されたりで全然良いことがないサイトでよく頑張った!うん。

でも、今まで書き溜めたコメントはモッタイナイから何処かに発表した方がイイと思う>ダンナ。
とりあえず、ウチのサイトで発表するか?