山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

毛刈り・その2

(↓続き)

首を中心にカットしたのだが、コレがなんと「毛先を全体の半分」くらいの長さにカットしてみたら、アンダーコートの綿毛の色が出て、「ベージュの犬」になっちゃったのよ(--;
もう、まるっきり「別犬」よ。
どーしよー。とりあえず、オフ会は終わったからヨカッタようなもの(?)の、コレじゃあ、近所のヒトがビックリしちゃうよぉ。
(ワシは以前、先代猫のブリを「ライオンカット」にして、近所中を「ナンか変な生き物が徘徊している」と恐怖のどん底にたたき込んだ前歴の持ち主である)

ワシは家族全員のヘアカットをするくらい「カットの腕に自身アリ」なので、ボイスも(取りあえずは)「虎刈りには成ってない」のだが、今まで黒っぽかった体毛がすっかりベージュに変わっちゃあ、今までと違いすぎ。
しかも、手触りが「まるっきりムートン」で、ホントに「ヌイグルミちゃん♪」になってしまった。すまん。ボイス、ワシは君の尊厳を傷つけたかね?

ホントは、「イノシシをも殺してしまうくらいの犬」なのに、こんな事(ヌイグルミちゃん♪)になってしまおうとは。
母はワザとヤッタ分けじゃないから、許せってんだいコノヤロウ(←ヤケ)
カットしている最中に、「あれ?この動きドッカで見たことあるなあ??あ、そうか。中東の毛織物絨毯の仕上げの作業に似てるんだ。ハサミを小さく動かしながら小刻みに切りそろえていくの。ふんふん」などど考えながらカットしたのがイケナカッタのか?
まるっきり、今のボイちゃんは「歩くムートンカーペット」である。
踏んだら気持ちよさそうだ(←チガウ)

せちたろー、学校から帰ってくるなり悲鳴を上げる。
「ぎゃああ??、ナンか羊みたいな犬みたいな変なのがぁ、ボイちゃん小屋で寝てる?。」
う?ん、「羊の皮を被ったオオカミ」って事にしておくか、ここんトコロは(ってドコのトコロなんだか)

・・・というワケで、「衝撃の毛刈り写真」は本日チュウにアップ予定。
お楽しみに♪