山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

自慢垂れる、ワシ

午前中、図書館行き。
駐車場が大渋滞。入場までしばらく待たされる。
「本を借りないヒトはココに来ないで欲しい!」呟く、ワシ。
昼寝しにくるのと、駐車してヨソの施設に行くのはワシ的に死刑に値する重罪!と勝手に決定。

ダイエ●で買い物して帰宅。
先日のお客様方はこの店舗(アメリカ式回遊型低層店舗)を見て驚いていたっけ。
でもきっと、そのうちこの設計が「全国ダイエ●標準仕様」になるよ・・・多分、ダイエ●がこの流通戦争に生き残れたら。うひ。

昼ご飯を食べながら建築雑誌を読んでいたら、知人が載ってて驚く。
十数年来の知人である彼女(夏子さん)が、原宿表参道にジュエリー・ショップを開いたらしい(今までこの店はミラノだけにあった<彼女は日本生まれのミラノ育ち)
お店の名前は「アンティアス」イタリー人の相方モニカ嬢とココ十数年来、ず?っと一緒にジュエリーを作ってらっしゃるのだ。
ソレがついに、日本進出!嬉しいワシ。

夏子さんの「有機的でエロチックな作風」と、モニカの「シャープでモダンかつ骨太な作風」が織りなすコンビネーションを是非とも味わってみてください。
ワシも、お店に行きたいよ?。

そうそう、彼女の結婚祝福パーティにも出たの、ワシ。コレ結構、自慢自慢。
その後、彼女の息子も抱っこしたよ。自慢自慢。
彼女の夫(スイス人カメラマン)も冗談でわらかした事があるよ(ワシの片言英語で)、自慢自慢。

皆様も表参道にお越しの際は尋ねてみてください>「アンティアス」
一点モノの手作りジュエリー作品が、お手ごろ価格でアナタのモノよ!←宣伝
実はワシは「アンティアス」のジュエリーのコレクターでもある(正確には=あった)のよ。
昔は一年に一点ずつ買い集めていたのさ(今は、滅多に付ける生活じゃあナイけどさあ、元々は大ファンで、集めていたのよ。ハッキリ言って「手のひらに乗る、銀製の彫刻」ってカンジよ。シビレルよ、あまりのカッチョよさに)

お店の内装デザインはモニカの父君がなさったらしい。
ココだけの話(?)彼女の父上は「20世紀イタリアン・モダンデザインの巨匠」「20世紀を代表するデザイナーの一人」である。
お店見るだけでもきっと、「眼福」です。
付け加えれば、夏子さんの父上は有名な前衛彫刻家さん。実は。
「さもありなん」な美術界のサラブレッド二人組のお店だったりする。
改めて、「日本進出オメデトウ!」である(←エラソー)