山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

帰省日記・その2

同窓会出席。
ダンナは子供二人連れて「ゴジラvsメガギラス」を見に行く。

今回は美術科発足30周年記念の同窓会なので各回生から2?4人づつほど出席チュウ。あまりの「知らないヒトの多さ」にオドロク。
受付後、頼みの綱の「数少ない知り合い」を求めて目は泳ぐ。
漫研の部長で一年先輩だったSさんが「こっちこっち」と手を振る。
しかし、ワシはあまりのSさんの変貌ブリ(輪郭が変わっていた)に一瞬誰だか全然判らなくて「は?」とか言う・・・失礼な女だぜ。自分だって20kg近く増えたクセ。

会は滞り無く進み、ネット上でしか知らない方々にもお会いする。
先輩の方々から「山麓通信読んでるよ!面白いねえ」なんて言われて、チョット得意なワシ(*^^*)
お互いの近況報告をしたり、先生の(モッタイブッタ?)挨拶にムッとしたりしながら会は進む。
会も終わりに、大塚夫妻登場。

一緒に8回生(一学年下)の二次会へ流れる。
しかし、ココでは酒に酔った男が「セクハラ男」に変身して女性を触り倒し始め、ワシとその友人達の大ヒンシュクを買う。
「セクハラ禁止!」「セクハラ反対!!」と文句を付けたら、睨みやがって捨てぜりふにワシに向かって「ケツがだぶついている」と嫌味を言う。
揺るさん!!ホントに品性下劣な男だなアンタは。
ワシの本心は「アンタみたいな男と結婚する女がいるなんて、サイテー。女として最悪の人生ね」である。

ワシはセクハラ男が嫌いだ。だってドー考えても女性の尊厳を傷つけているとしか、思えないからだ。
考えてもみなされ、自分の妻や娘。独身者だったら自分の恋人や母親、姉や妹が全然知らない男から抱きつかれたり、乳揉まれたりケツ揉まれたりして嫌がっているのを見たら、どんな気がする、楽しい?嬉しい?
もっと、ヤレって思える?もっと、辱めてやってって思う?大人しく笑ってされるがママになるのが、自分の理想の女だって!?マゾかアンタは?(←って誰だ?)

思わず持っていたハンドバッグで頭を叩いてやろうカ?とも思ったが。コレではワシは「酒飲んで男に暴力を振るう前歴」を増やすダケなので、思いとどまる。
実は「セクハラ男を殴り倒す率は100%」なのだ。ワシ。
「もう40なんだし、我慢我慢」と我慢する。
でも、言っておくがワシに無礼な振る舞いをしてワシから怒られた男は、その後の人生ロクな事にならない。100%実証済み。
キミはナンだろう?楽しみね♪