山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

悪夢へようこそ・「しとやかな獣」

で、夕べ見た夢。
ヒトが見た夢の話なんて、他人が聞いても面白くないモノだが、聞いて!
原因=寝る前に見た「セックス・チェック 第二の性」。

この映画、「女子陸上選手がいて、オリンピック目指して頑張っていたが、彼女はセックス・チェックに引っかかっる。ナント彼女は「両性の未発達の性器を併せ持つ半陰陽」だったのだ。コレでは「女性ではない」ので大会に出場は不可。コーチは「俺がホンモノの女にしてやるー!」と無茶苦茶な理屈をこねて、彼女の女性器を開発するために夜な夜な「夜の猛特訓」に励むのだった。さて、彼女は「女性として」オリンピック代表選考会に出場できるのか?」という「トンデモ」な内容。

緒方拳が猛獣のようなセクハラ親父を熱演していて、なんか、その力が漲る演出と相まって、目が離せなくなる「怪作」(演出の雰囲気は名作ドラマ「スチュワーデス物語」を思い出していただきたい)

観ながら、ワシは大笑いして、手を叩いて喜んで、「あ?ぁ、面白かった!」と観終わり、ベッドに入って眠りの国へ。
と、ソコには・・・
「相撲取りになったワシ」がいたのだったー!(爆)

なんと、夢の中でワシは「新人相撲取り」(16?7歳の巨体男子)
双子●部屋に入門して、稽古に励んでいる。
すると、部屋の兄弟子がワシに向かって、「お前はマダ、完全な男ではナイな。強い完全な男になるためにおかみさんを愛して差し上げろ!」と言うのだ。
ワシは「イヤです!おかみさん相手にそんな滅相もない!!」と拒否するが、本心は「あんなババアはイヤだ」から。
すると兄弟子は「おかみさんもお前が強くなることをお望みだ」とワシをおかみさんの前に引き出す。
すると、目の前のおかみさんの瞳が濡れていて、「ナンダか明らかに発情している様子」
そのあまりの気持ち悪さにワシの全身毛穴から冷たい汗が・・・・・!!
そこで目が覚めて、ヤレヤレ(^^;;←夜中の三時過ぎ。

ナンと言っても、自分が「巨体男子」に変身しているのも気味が悪いが、おかみさんの「黒い下着」も気味が悪かった!!
きっと昼間、ワイドショーかナンかで「元・二子●部屋おかみさん」を見かけたのが夢の遠因になったのだろう。
恐かった。ヘタなホラーより、恐かった。

本日、「しとやかな獣」(川島雄三監督・若尾文子主演?←ワシ的には主演=伊藤雄之助と思う)
ミラーズ・クロッシング」風味「甘い生活」経由「銭ゲバ」世界行き??