えー。本日、映画を見るために博多駅まで出かけておりました。
その映画はこちら↓
最寄りのシネコンではこの映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が30数席しか無いような極小の劇場でしか上映されてなくてw
「高校の視聴覚教室かよ!!」ってんで上映時間と大きなスクリーンを求めて、博多駅まで親子3人で出ていったのでした。
駐車場に車を止めて博多駅までブラブラ歩いていたら。
道沿いにお巡りさんがたくさんいて、道の辻辻には交通規制のテープを貼る準備が整っておりまして。
「あ。福岡国際マラソンの日だったわ」
と思い出しましたw
あと数分ズレてたら道が渡れなくて博多駅に行き着けないところでした(地下道があるよ)
弐号機のオススメで「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を見に来ましたが(弐号機は二回目)
博多駅T-JOYでは大きな劇場でまだかかってて、お客さんもたくさん。
しかもうら若い、いわゆる腐女子と言われるようなタイプの女性がたくさんいらっしゃってましたよ。
映画本編は、本当に美術が素晴らしくて。
「下手な時代劇より美術設定がすごくしっかりしているな」とびっくりしました。
映画の方もそつなく非常に品よく作られてまして。
「へー、どこの映画会社作品だっけ?」と思いつつ見てました。
アクションシーンもとても丁寧に作られてて、好感度高い高い。
んで、終わってから知りました。
「東映アニメかいー」
子供時代散々お世話になりました。
「どうぶつ宝島」「太陽の王子ホルス」「長靴をはいた猫」「空飛ぶゆうれい船」
毎年ワクワクしながら劇場に出かけて、丸一日楽しんでいた「東映まんがまつり」をやってくれてた東映アニメーションの作品だったんですよ。
あ、でもそう言えば。
最近ワシは、東映アニメーションのアニメ映画、よく見てますな。
「ワンピース フィルム・レッド」「ザ・ファースト スラムダンク」どっちも劇場で見てましたw
やはり、餅は餅屋。東映アニメーション、さすがでございます。
古い暖簾のモダンなお店(ちょっと違う)
老舗の描く新しいアニメ表現の数々、良いものを見せてもらいましたわ今回もまた。