山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「高い城の男」あるいはアメドラについて

そうそう、日曜日に「テレビが壊れたかも!?」と思って、一番真っ先に心配したのが、「どうしよう、高い城の男が見られない!!」でありました(;^ω^)

今までネットで配信されているドラマ、色々見ましたけどね。

今の所、「高い城の男」はかなり面白い部類のドラマなんですよ(まだシーズン1)

 

今まで見た話題の海外ドラマ「ウォーキング・デッド」「ゲーム・オブ・スローンズ」一応見ましたけど…

ウォーキング・デッド」は最初の頃こそ結構面白いんですけど、途中で激しい中だるみがあったかと思えば、シーズンを重ねるにつけどんどんと「ゾンビより生きてる人間が怖いよ」に話の主軸が移ってきてて。

どうかするとほぼゾンビが出てこない話もあったりして(-_-;)「これは一体、何を見せられているんだろう?」な気持ちになってきます。

もともとが根気のない人間なので(゚∀゚)

評判の「ゲーム・オブ・スローンズ」も全然駄目でした。

やたらエッチなシーンが多いのが気になるし。もう話がどう転ぼうとも心が全く動かないんですね。

「もうみんな好きにすりゃいいじゃん、勝手に殺し合って滅びればいいし」

くらいにしか思わなくなってしまいました。

なんというか、登場人物の誰一人として好きになれない&応援できないという、その意味では稀有なドラマですw

登場人物の行動が「全部アメリカ人」にしか見えなくて。見ているうちに「うんざり」してしまったのでした。

※別にアメリカ人に「うんざり」しているわけではなく、ファンタジーの世界の、どこか遠い、時代もわからない世界の話なのに、出てくる人物ほぼ全員が現代アメリカ人ぽい行動って部分にげんなりしたのです。

 

その部分から言えば、「ウォーキング・デッド」はミショーンとかグレンとか応援したくなるキャラクターが居る分マシでしたな(;^ω^)

 

ま、テレビが壊れたわけでもなかったし、少しずつちびちびと「高い城の男」を楽しんでいきますよ(オットも一緒に見てるんだけど、原作を読んでるはずのオットは「あれえ??こんな話だったっけ?」と言い続けてますw 確かにドラマ用に改変が加えられている模様)