先日、我が家のリビングに下がっているロールスクリーンの撤去方法がわからずに思わずここに救援要請を書いちゃったワシですが。
思いがけないところで解決しました。
YouTubeで同じタイプのロールスクリーンを取り付けている職人さんの動画を見てて、なんとワシの記憶が蘇ったのです。
そう、あれは今からかれこれ30年ほど前のこと。
友人の女性建築家の人がワシにこう言ったのです↓
「ブラインドの取り付けはね、取り付け方をオモテウラ逆につけると、ブラインドのバーの支え金具が表に出てこなくて、スッキリして見えるのよ」
その事をなんとなく覚えててｗ
そしてワシは25年前、この家を立てたときに、ロールスクリーンの取り付けに来た職人さんにこうお願いしたのです↓
「すみません、お手数でしょうが、ロールスクリーンのオモテウラを逆に取り付けて、バーの支え金具が表に出てこないように設置してもらえますか？」とね(ﾟ∀ﾟ)
そりゃー職人さん、さすがプロです。
見事に設置してくださいましたとも。
オモテウラを逆に取り付けたことで金具が全く見えないので、一体、どんなふうにしてこのロールスクリーンが窓枠に固定されてるのか？皆目わからない状態に見えるのですｗ
まるで「空中に浮くロールスクリーン」て感じですよ。
スッキリしてて美しい。ブサイクな金具が全く見えない。ツライチのフラットなバーに真っ白なロールスクリーンがぶら下がっております。ものすごい浮遊感です。
…そして時は過ぎて、その25年後、ワシは自宅リビングで首をひねっておりました。
「すごいわ、このロールスクリーン、まるで魔法使いが設置したみたいじゃない？どうやって取り付けているのか皆目検討がつかないわ。ネジ一つ、金具一つ、爪すら見えないのよ？かっこよすぎじゃない？？でも取り外す方法がまるでわかんないわ、手がかりすらつかめないじゃない…」
↑もうまるっきり馬鹿である(´；ω；｀)オマエが直接注文したんだよ！職人さんに！！
YouTubeの職人さんの取り付け紹介動画を見てて、この記憶↑が蘇ったんですから、まるでマドレーヌをお紅茶にヒタヒタとホトビラカしてからたい（熊本弁）過去の些細な記憶が蘇るマルセル・プルーストもビックリヮ(ﾟдﾟ)ォ!やでえ。
