山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「少年メリケンサック」

GyaOで配信されたので、見てみました→「少年メリケンサック」(2009年 宮藤官九郎監督 宮崎あおい 佐藤浩市主演)

まあ、これがなんとも冗長で面白くない映画なんですがw中身は噂のキャストだらけでして(;´Д`)そこが一番の見所でしょうかねえw(あと音楽が向井秀徳なのでダブとかパンクの雰囲気はよく出ている)

ピエール瀧がやたらハイで何かをキメまくったみたいにヒステリックに無意味に笑うおっさん(音楽業界の人?)の役で出てくるし。
佐藤浩市が飲んだくれて今やダメなおっさんになっている元パンクロッカー(いよっ!反体制キメキメだねっヒューヒュー♪キャピッ(^_-)-☆)役ですし。
何故か遠藤ミチロウが名古屋の居酒屋のオヤジの役でちょいと出てたりして…
田口トモロヲとか木村祐一(チコちゃん!)、星野源峯田和伸(銀杏BOYZ)とか勝地涼などなどのクドカン劇団?の役者さんが勢揃いでして。まあ…見どころは色々ありますやね。

まあ、今回の佐藤浩市の新作映画での佐藤浩市の発言に関しての評価?はネットと旧メディアでバッキリ真っ二つに分かれてますね。

ワシとしてはまあ…「佐藤浩市、残念な人だったのね…」で終わる話ですが。
みんな絵に描いた餅に踊らされすぎ。
そこが一番気になりました。

「僕らくらいの世代の役者は反体制だから」とか「どうせ首相を演じるならストレスに弱くてすぐに下痢するキャラクターにしましょう」(それも「俺すごいアイデア思いついちゃった」的に)とか。

おのれは小学生男児かよっ!?
で、この話はおわりにしとうございますm(__)m