山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

アニメ「ゴールデンカムイ」の修正の話し

アニメの「ゴールデンカムイ」第一期が終わったと思ったら、終わった直後からあまりにも評判が良かったのに気を良くして?なのか??
日本全国各地で再放送されているんですよね。

で。おすすめしたら見てくださっている方がいらして。
昨日、ワシに「すごく面白い!」と報告してくださいました。
そうなの、「ゴールデンカムイ」めちゃくちゃ面白いコンテンツなのよ。「私を作った漫画4本」に今なら確実にランクインしてきますよ、それくらい好き!(*´∀`*)

ところがですね!この地上波での再放送分。
実は各所に修正が施されてまして。それは今回発売されるBlue-ray版って事らしいんですよね。
原作の漫画も週刊誌連載時と単行本化された時の絵の違いがすごくて「野田神の鬼のような加筆修正」と呼ばれているのですがwそれはアニメでも行われているようです。

まずはこちらをご覧ください↓

『ゴールデンカムイ』修正前と後の尾形です。お納めください


※初回アニメ放映時、最初、誰かわからなかったくらいの作画崩壊


※今回の修正版 ちゃんと「あ、尾形」とわかります


※初回アニメ放映時、「何だこれは!?誰??」と爆笑したシーン


※今回の修正版 ちゃんと尾形だとわかります 背後の杉元もポーズが凝っててそれらしく見えます

他、ツイッターで見かけたのでは、野営してリスをチタタプ(刃物で肉を骨ごと細かく叩く料理法)するシーンでもアシリパさんの顔がちゃんとアシリパさんの顔になっている(普通では「原作に沿った絵柄になる」のは当たり前だけど、初回アニメ放映時は主人公までが別人の顔になってたので作画が苦手なアニメ制作会社なんだなと理解した)し、杉元がリスの脳みそを生食させられるシーンでは実に中途半端な表情になっててワシの怒りを買ったんですけどwこの部分もちゃんと修正されてました(良かった大事なシーンなので)

再放送があってない地方はこの修正版をBlue-rayを買うことでしか見られないのでとても悔しい!ヒンッ!!