山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「ブレードランナー ブラックアウト 2022」

昨日、今度公開される「ブレードランナー2049」へのプロローグとしてこんなアニメ短編映画がYouTubeにて公開されました。
日本のアニメ監督「ナベシン」こと、渡辺信一郎さんによる作品ですよ↓

渡辺信一郎監督による前奏アニメ解禁!】「ブレードランナー ブラックアウト 2022」



なんだこのものすごい既視感w
やっぱりブレードランナーの世界観は、滅びゆく世界に降り続く雨。
煙突から出てくる火球越しに見えるタイレル社の夜景から始まってこそ、ですよね。

とにかこの短編映画が、よーく本家「ブレードランナー」をものすごくうまくなぞってて。
「コレなら新しく映画撮る必要がないじゃん」と思ったほどですw
「続プリス」とでも言うべき、かわいこちゃんレプリカントのアクションもちゃんと本家ダリル・ハンナの体操選手みたいな動きをなぞっています。

まー。目新しい部分はないんですけど、とても優等生的にうまいこと上手にコピーしている作品でして。
なんかスターウォーズシリーズの最新作を見るような目で見てました(つまり、この「サーガ」的な物語の中に入るにはまずは完璧な模倣ができてこその本家からの及第点とお墨付きがいただけるという印象)

ま、そんな印象の話は置いといて。
ワシが一番ビックリしたのは、まず、この核ミサイルで全世界のシステムをダウンさせるというブラックアウト作戦の内容ですよw
レプリカント北朝鮮人民だったのかー!?」(・.・;)という部分です。

北朝鮮最強の極秘兵器「電磁パルス(EMP)」の脅威!

北朝鮮から朝の目覚まし代わりにバンバンミサイルが飛んでくる時代に見るんじゃなかった」(;´Д`)が正直な感想でしたw
(とか言ってたら、いきなり新党結成して、北朝鮮より怖い小池百合子の言動を目の当たりにして、「現実が一番怖い」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルと思ったことでしたよ)