山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

レトルト、蝶になって

昨日、突然ルーターが壊れまして。失礼いたしましたm(_ _)m
すぐにショップに持ってって、修理に出しましたわ(保証をつけてたので無償修理)
代替え機を借りてきて繋いでおります。

さて、昨日は。
市のお祭りでして。
でも、ワシは仕事だったので「夜の花火大会でも見に連れて行けばいいか」と思いつつ出勤したのですが。

帰ってきたら予想外の展開にw

家でゴロゴロしててもツマラナイと感じた初号機とレトルト。
「お祭りに行ってみようか」
と。二人で手を繋いで徒歩でお祭りに出かけました。

言っておきますが、お祭りの会場は小学生が遠足で出かけるような遠い場所ですw
「えっ 歩いて行ったの!?せめて自転車二人乗りで…」
と言うワシ。
いやあ、若いってすごいことですなw

「よくぞ破水しなかったね」と言うと、
「いやー、途中でお腹が張ってきてもう産んじゃうかと思った」( ・∀・)アハッと初号機。
おいおいおいおい(ーー;

「あなたのことだから水筒とかも持たずに出たんでしょ?」と言うと、
「レトルトがペットボトルの水持ってた!」( ・∀・)キャハッと初号機…
いやいやいやいや(ーー;

で、行って帰ってきたらすっかり日がとっぷり昏れて真っ暗になってたそうです。
「危ないよー。イノシシとかお猿とか色々出るんだから」と言うと、
「うん!怖かったよ!!」( ・∀・)アヒャッと初号機…

ま、まあ、手を繋いで二人でおしゃべりしながら、秋の行楽日和の中、延々歩いて遠足だったようですね。
とても楽しかったみたいでよかったよかった(オオゴトにもならず)
でも、そこでワシは思い出したのです。

はっ!?夕飯は誰が準備したのっ!?

仕事に行く前におでんをこさえてて。
「夕方になったら桜飯を炊いておいてね」と言い、レシピの指示もしておいて出勤したのですが。

「それがねえ、弐号機ちゃんが全部完璧にやっててくれてたの!私が帰る前に!!」と初号機。
うえええ〜〜w(°O°)w

こたつの上に残ってたレシピを見ながら、「こうかな?こうかな??」と悪戦苦闘しつつ桜飯を炊いておいてくれたのです(感激!)
洗濯物も取り込んで、お風呂も立てておいてくれて。
弐号機ちゃん、役に立つ立つ〜!ヾ(゚∀゚)ノ゙

弐号機に話を聞くと、
「もう日が暮れて暗くなってきているのに、お姉ちゃんたちが帰ってこなくて、お母さんがもう帰ってくるのにどうしよう!?と思いつつ頑張ったよ!」
との事。いい子いい子 (^O^)\(´Д` )いつの間にか色々出来るようになっちゃってて〜

そしてその御礼として、レトルトが弐号機ちゃんの数学を見てくれたのですが、これが。
教え方が非常に上手い。優しく丁寧で面白い。
「なるほど、有能だな〜」と感心しつつレトルトの仕事っぷりを見ていると。

部屋の片隅で「私も中学生の時にレトルト先生みたいな優しくて面白い先生に数学を習いたかった…」と言いつつベソベソ泣いている子(初号機)がいる事実!Σ(゚д゚|||)
なので、レトルトは、こっち(弐号機側)では真面目に先生口調で指導しつつ。
隙を見てはあちら(初号機側)に行っては「よちよち、泣いている子は誰〜?」と言いつつ甘やかすという高度な技をやってのけておりましたよw