山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「坂道のアポロン」

昨日、夫が仕事の納品があったので、ついでに天神に出て「坂道のアポロン」の9巻(完結巻)を買ってきてくれましたー(^^)
1〜8巻まではTSUTAY◯のレンタルで読んでいたのですが。

家族全員大ハマリな作品でありまして。
それぞれ家族がバラバラにひっそりと一人で読んではダラダラと感動の涙( ;∀;)を流し。
こっそりとティッシュで涙をぬぐっては、食事の席で、
「◯◯のシーンで泣いたー」「ああ、泣いた泣いた」と激しく頷き合うという、「イタイ家族」の面目躍如な事態wになっているという家庭内で今、話題沸騰中の作品であります。

この春からはアニメ化もされていまして。
そのお知らせ用PVがこんな感じ↓

坂道のアポロン」PV


大して期待もしてなくて。
「んま。どーせアニメだし」
て感じで全く期待せずに第一回を見てみたら。
このシーンで完全にノックアウトされてしまいましたよ!(・∀・)↓

Drums Solo by Sentaro from Sakamichi no Apollon(EP1)


(多分)1966年の長崎県佐世保市が舞台になっているんですけどね。
アニメの方も原作にリスペクトした、非常にレベルの高い志の高い作品に仕上がっております。
その時代をリアルタイムで知ってたワシが見ててもなんらオカシイところがない(実写の映画ですらこの時代を扱った物にはトンチキな表現や認識の間違いが散見されるもなのに)とても丁寧な力のこもったものになっております。

で。その原作の完結巻を買ってきてくれたと言う次第。
読みました…

……

感動の滝涙!ヽ(T▽T)ノ

このジャズをめぐって動きまわる青春物語がこんな納得の形で大団円を迎えるなんて…!
なんて素敵なのぉ〜( ;∀;)<BBA夢中
アニメも面白いけど(BSフジだとまだ第5回とかなのかな?)原作も素晴らしいので、是非是非お読みになってくださいませ!
胸がキュンキュンしますよ、約束します!!w