山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

気色の悪い話

夫が取材で長崎日帰り出張。
いつもコンビを組んでいるカメラマンさんと出かけたのが、その出先での会話

カメラマン(以下「カ」と表記)「最近、どんなの聞いているの?」
夫「うーん、パフュームとか一家でファンだよ」
カ「パフュームって一人凄いブサイクが混じってない?」
夫「え?最近、特にかわいいよ」
カ「かーーーーっ!?(博多人の感嘆詞・呆れて驚いた時に発せられる)すっかり目が錆び付いてから!」

その話を聞いたワシ
ごーちゃんは可愛いよ!!

…誰が、ごーちゃんやねーーん三(⊃^-^)⊃☆

大分の女児行方不明事件。
いやーな展開で後味の悪さは今期最高(最低?)ですね…

テレビで見てて驚いたのは、母親が「長男が顔に毛布をかぶせて云々」と供述しているらしいという事。

「なんでそんな事、言うの??」
もう、全然わからない。
行方不明になったと騒いでいた女児本人は足に障害があって自力歩行は無理とかそんな話だったけど。
まだ二歳じゃん。
この先、訓練次第では自力歩行も出来るようになれたかもしれない。

上半身に障害があったわけでは無いんだから、かぶせたぐらいでは自分ではねのけるでしょうに。
事件当日の時系列では報道されてる情報によれば、
朝、女児死亡(長男登校?)、午前中に夫帰宅、午後スーパーに弁当を買いに行く、子供が居ないと狂言

いつ子供の死体を捨てに行ったんだろう?少なくとも夫には見つからないように。かなり短時間で決断&行動したって事でしょうか?

しかも「早く見つけて欲しかった」て何のために??犯人を第三者に見せかけるために???
普通、朝起きて、子どもを見に行って死んでたら腰を抜かすか救急車を呼ぶか、大騒ぎするかだと思うんですけど。
咄嗟にこんな行動(行動力&決断力&演技力ありすぎ)を取るというのが、不自然きわまりなくて驚きの連続です。

ワカラン事だらけの事件ですね。

と、言うことを考えていたら恐ろしい話を思い出しました。
かなり怖い話なので、気が弱い方は以下、読まない方がいいです。

ちょっと前に書いた、ウチに来てたガスの検針のおばちゃんから聞いた話。

おばちゃんはいろんな家に検針に行くんですが、うちに検針に来るのをいつも楽しみにされてて。
「奥さんを見るとほっとする」と弐号機が1歳ぐらいのある日、言われたんですね。
その意味がよくわからなくて、常日頃、庭の花がよく咲いているのを褒められていたからw
「まあ、庭の花でも見て行かんですか(じっくりと見てからお帰りになってください)」と笑ってたのですが。

そのおばちゃんはシリアスな顔になり、
「実は…」
と自分が検針に出かけた先の家の話を始められたんですよ。

勿論、ドコの誰の家とは聞いてませんが。
その話を要約すると、「その家の赤ん坊が兄たちに(面白半分に)殺された」というものでした。
「奥さん(ワシ)はそんな事をしない人に見えるからココに来るとほっとするんです。弐号機ちゃんも家族みんなから本当に可愛がられて大事に育てられているのがわかるから、安心します」
と検針員のおばちゃん。

…普通の家では面白半分に赤ん坊殺しとかしませんよ…

検針員のおばちゃん、本当に心の底からぐったりとして見えました>その時
ソレを見て、「あ。この人は本当の事を話しているんだ」と当時、ワシは瞬時に悟ったんですけどね。
その赤ん坊殺しの事件は「事故死」という事で片付けられたようですが。
でも、そんなに幼いのに、赤ん坊を面白半分に殺すってどんなモンスター?それを許す母親ってどんな人??そんな人が実在するの???
とその話を聞いた後、しばらくは気色悪かったですね。