山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ゼロの髪型

昨日書いてた古着屋さんは「Hanjiro」というお店です。
日本全国にお店があって、皆様がお住まいの町にもあるかもね。
普通のお店で服を買うには「値段が高い」「欲しいデザインが売ってない」と色々と不満がある人には、良いお店かも。
お店のオリジナル商品もありますが、こちらは普通に今風の洋服なので…そんなに興味はないです(ワシは)

で、そんな中。
知り合いがジュエリーを卸している福岡のセレクトショップの「新製品情報」をチェックしては、あまりの値段の高さに卒倒するワシ。
ブラウス一枚が4万円近くする…そんな服を買う人が想像できません!(><。 
ライフスタイルとか職業とか。ドコのナニモノ??

服は基本、「しまむらユニクロでしか買わないワシ」ですが。
ファッションを見るのは好きです(少女時代から)
今も「ファッション通信」は毎週録画して見ているくらい好きなんですが…
最新のミラノ・コレクションやパリコレを見ていると、どれもモデルさんの髪型が凄くて。

「これはカッコイイのとは逆方向に向かおうとしているのかなっ!?」と思えるような。
ギリギリまでミニマムに抑えて、ピッタリと海苔みたいに頭蓋骨に貼りつけた、ワシの目から見ても「アンケートでは絶対に上位には来ないような髪型」が跳梁跋扈しておりますね。
ワシの中ではこの髪型は「ゼロ」と(勝手に)呼ばれております。

どんなに美しい人もカッコイイ人も。
「この髪型にした途端に全て台無し」という意味でのゼロなんですが…
一流のモデルさんがやっててコレなんだから、一般人には絶対無理!と思いつつも。
「ショートヘアーにレトロモダン…来るな」とか都合のいいことを思うワシ。

ま。ソレもコレも。
手術後の治療に抗癌剤を使わなくても済みそうだから言えることなんですよね。
でも脱毛覚悟で買っちゃったウィッグは、冬場の「帽子替わり」になるコース決定でしょうか。